大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

部分即時荷重インプラント550症例以上成功の経験から語る、病巣があっても抜歯即時植立は成功出来る!

2012年11月27日 | 世界のインプラント情報の話

根に病巣があったり、歯周病があると抜歯即時植立は出来ない、と言われてしまいます。

この患者さんも、専門医の診断を受けて、私ならしてくれるんじゃないか、とご紹介を受けて来て下さった方です。

ご覧のように、側切歯に凄く大きな病巣があります。

普通は、抜歯即時植立なんて出来る筈がない、と断られ諦めるのでしょう。

しかし、この患者さんは諦めずにうちに来て下さいました。

となると、私は全力でご期待に添えるように頑張るしかありません。

 

正直とても大変なレベルの高い仕事でしたが、仕上がりは完璧です。

側切歯と犬歯がインプラント治療した部位です。

如何ですか?分からないでしょう。

ここまで仕上げることがたった1回の手術で、私は出来ます。

 

歯周病の患者さんでも全く同じです。

麻酔の効いている部位に近い、1回の麻酔で効いている範囲内の手術は1回の手術で終わらせて差し上げたい。

たった1回の手術であっても、ちゃんと骨の再生もしていますし歯茎の再生もさせています。

 

何回も何回も痛い手術をしたがる患者さんは皆無だと思います。

でも、それが審美的インプラントでは必須条件と一般的にはされているんです。

 

しかし、条件を整え、手術に入る時に1回で終われるように計画を立てることが出来るなら、私は患者さんの為に挑みます。

私は出来る限り患者さんを苦しめたくないのです。

だから、手術の仕方も絶対に低侵襲、それも世界で1番であることを目指して手術します。

 

それが、私の決意です。

辛い病気を患っている患者さんを、治療過程で辛い手術を重ねることで更に苦しめたくない。

出来れば、もう治ったんですね、本当に何ともなくてびっくりしました、と言っていただきたい。

 

究極を目指して、私は頑張ります。

 

 

 



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部分即時荷重インプラント550症例以上成功の経験から語る、即日修復可能セレックシステムは凄い!

2012年11月27日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

この患者さんは93歳の男性の方です。

実は写っている下顎の臼歯部は即時荷重インプラントをして、7年前に治させていただいています。

今回側切歯の歯髄炎で修復になりました。

で、汚れに付き難い、オールセラミックで、しかもお手軽な治療費(5万)で治せるので、選択されました。

口腔清掃効果を考えて、非常に良い選択をされた、と思います。

咬合力が強く掛からない部位ですし、セレックはこう言う部位への即日修復にはもってこいです。

最近は改良版のe-maxと言うのも出て、これが大臼歯部でも使えるそうなので、単独歯の修復には非常に良いです。

即時荷重と言う、即日修復目指しているうちの治療方針にもピッタリです。

 

即時荷重インプラント治療への応用も出来れば良いかな、と思うんですが、どうしても骨が固まるまでの期間(最低2ヶ月弱)がまだ心配で、使いこなしきれていないです。

但し、EAOの最新情報では、即時荷重即時修復でイタリアあたりのグループがかなりやりだしている、と言う情報があり、凄く気になっています。

 

それを達成する特徴は、高トルク、強い力を掛けて植立することだそうで、話しに聞くと100Nと言う凄い高いトルクを掛けるそうです。

即時荷重を目指す場合、35Nと言うのが一つの指標ですが、それ以上力掛けると骨が圧力で壊死する、と従来言われて来ましたが、例のグループは100N掛けても骨は大丈夫、と主張しその論文を出しているようです。

 

私の経験でも、かなり賛成出来ることがあり、実は植立用の力掛けるトルクデバイスを折ってしまった経験があるんです。

メーカーに聞いたら100Nまでは何とか行けるように作っている、と答えが返って来て、折った報告は聞いたことがないです、とビックリされてしまいました。

私は強力な力を掛け100N超える力を掛けてインプラント植立していた、と言うことです。

 

では、それがダメになったかと言うと、大丈夫なんです。

で、これなら即時修復も行けるんじゃないかな、と感じてはいます。

しかし、怖がりな私なので(殆ど信じていただけませんが)、様子見ながら仮歯で噛めるようにやり始めています。

 

仮歯の素材は、プラスチックなので、それ自体にショックを緩和する能力があるので大丈夫なんでは?と考えていて、即日のセラミックはまだ出来てません。

550症例以上即時荷重成功させ続けて来ててても、まだ超えるべき課題があります。

最終課題は、即日セラミック修復です。

 

患者さん達の為、今日のような症例報告が沢山出来る時代が早く来ることを心から願っています。

即日に治せるインプラント、歯冠修復。

夢が達成されるまで後ほんの少しです。

 



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11月26日(月)のつぶやき

2012年11月27日 | Weblog

部分即時荷重インプラント550 症例以上成功の経験から語る、インプラントの基礎は義歯にあり blog.goo.ne.jp/noritsugumatsu…


西日本新聞社「食くらし」取材班 の 食卓の向こう側〈第13部〉命の入り口 心の出口 (西日本新聞ブックレット) を Amazon でチェック! amazon.co.jp/gp/product/481… @さんから この本皆さんにお勧めです!


歯科関係者だけでなく、全ての方に読んでいただきたい、素晴らしい本です。お勧めします。 fb.me/1moPAcZXg


久しぶりの博多は勉強会のみで、何にも楽しみもなく終わりました。(悲)一緒に参加したお姉様方は、前日入りで美味しいものを堪能したようで、満足気でした。私もあやかりたいものです。セミナー自体は、非常に納得の出来る内容で、良かったです。特に、やはり宮崎の松井先生の周囲炎への対応のお話。


高齢化社会になって、患者さんが介護状態になった時に、インプラントが問題がある、と言う認識に対しての議論が出た。殊更にインプラントを疑問視しているのではないだろうか?残存歯の方が色々と痛む原因になって、治療自体も大変で、問題になるのは歯の方なのでは、と言う見解が多かった。私も同意。


講師陣合わせて150人近くの勉強熱心な歯科医が集まって、忌憚のない意見を、と言う状況で、明白にインプラントが問題になる、と言う意見は聞かれなかった。多分、歯科医それもインプラントまで理解して行っている先生の集まりなので、自身の患者さん達に対しては責任持ってメンテしているからだろう


チャンとしたインプラントに対しての対応を心得ている歯科医が、介護状態になった患者さんに関わり続ければ、インプラントばかりが悪者と言う認識は改められるだろう。介護状態の患者さんの残存歯こそ、治療は難しいし、かと言って抜歯も困難になる。インプラントと残存歯を比較して考えるべきだろう。


インプラントで何か問題が起きると、インプラントは、と言う話になりがちです。しかし、その情報源がインプラントを誤解していたり、やたら古い情報で間違っていたりとか、情報自体が錯綜していることにも気を付けて欲しいものです。歯を残すリスク、インプラントにするリスク、義歯のリスクを比較して


今年のバッシング騒動、インプラントにするリスクを過剰に怖がって、義歯治療にして骨がどんどん吸収してダメになったら、誰が責任を取るんでしょう?その為に明らかに低下する患者さんのADL、QOLへの責任は、私はマスコミにある、と思います。客観的情報で、キチンと比較して問うべきでしょう。


今回のセミナーでも、たったの7年で骨が半分以下に痩せてしまった義歯治療の患者さんの報告が為されていました。患者さんは噛むんです。そして、物凄く力が骨に掛かります。すると体は負けます。もし、インプラント出来ていたら、あそこまで骨失われていなかったでしょう。特に後ろに支えがないと悲惨


最後方に歯とかの支えがないと、義歯はどんどん沈み込みます。骨では支えきれないからです。せめて最後方にインプラントの支えがあったら、義歯の沈み込みは避けられて、骨は守られたことでしょう。インプラントの有効な利用方法を、しないリスクと比較して語られるのが、正しい科学的検証でしょう。


歯周病ある患者さんにインプラントをする場合でも、全く同じです。残存歯をどんどん削って繋ぐと言う昔にはそれしかなかった治療方法では、残存歯の負担が増すばかりで、又歯が悪くなる、と言う悪循環がありました。それをインプラント使うことで、咬合負担から歯が守られるようになったのです。利点。


インプラントは、噛み合う強い力から天然歯を守る強力な助っ人になります。歯を失う方は、そこが噛み癖のことが非常に多いです。一番使って力掛けているから、最初に悪くなるのです。そう言う部位にインプラントで治すと、患者さんは不思議な位、又そこで噛みだします。噛むと言うことは力掛けること。


部分即時荷重インプラント550症例以上成功の経験から語る、歯周病とインプラント両立治療 blog.goo.ne.jp/noritsugumatsu…