大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

部分即時荷重インプラント500以上の経験から語る、今日の記念写真です。

2012年11月15日 | 日々のインプラント臨床の話

わざわざ、今日山形からお越し下さった先生と、帰られる時にスタッフ混じえて記念写真をパチリ。

非常に濃密な時間だったかと思います。

無事戻られたとのこと、ホッとしました。

又何時でも来て下さい!

 

明日も又、ハードな仕事です。

頑張りまっす!


部分即時荷重インプラント500以上の経験から語る、抜歯即時インプラント、例の症例 本日も見学の先生来院

2012年11月15日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

以前出させていただいた6年以上も前からダメになっていたものを、漸く抜歯することになって同時にインプラント植立を今日しました。

抜歯も根が癒着していたらしく、意外に大変でした。

根を分割して、骨を出来る限り傷付けないようにして丁寧に抜歯しました。

それから病巣の除去を徹底的にしたのですが、骨にこびり付いていて非常に大変でした。

何しろ6年間も抱えていたのですから、病巣は骨表面にビッチリとくっ付いていて大変でしたが、10倍のライト付きの拡大鏡で病巣だけを見て、徹底して追究して取り除きました。

それだけで、軽く1時間弱の時間が掛かりました。

どうしても歯茎にくっ付いている肉芽組織は、特殊なダイヤモンドバーと言う器具で丁寧に削り取って綺麗にしました。

そして、これだけ病巣が大きいと感染が心配なので、抗生物質を溶かした生食水をガーゼに染み込ませて、抜歯した穴の中に入れ6分間そのままにして薬が効くのを待ち、次にEO水と言う機能水でやはり5分以上に渡ってゆっくりと流して菌を少なくするようにしました。

そこから歯科用CTを撮影し、骨の状況を把握して、インプラントが入るかどうかを再評価しました。

何とかなりそうだ(私は99%以上して来ているので)、と判断出来ましたので、丁寧にインプラントの入るホールを形成しました。

そして、上顎洞に穿孔していましたので、そこをコラーゲンの膜で防ぎ、GBR骨造成を行って、殆ど置いてくると言う状況でインプラントを植立しました。

それで撮影したのが下の写真です。

かなり厳しい状況でしたが、何とか上手に植立出来ている、と思います。

今後は、激しい運動をは避け、インプラントが動かされない状態を保って、待ってくれればオッセオインテグレーションしてくれることでしょう。

勿論、これだけ難しい状況ですから、時間が掛かります。

超音波治癒促進器とか治癒を早めてくれるその他の機器を色々と来週から用いて、早く綺麗に治るように努力します。

これだけの厳しい状況のものであっても、私の場合1回限りの手術、抜歯即時植立でインプラントが入ります。

幸い、患者さんが40代の若い男性の患者さんですから、治すのに協力いただいてどれくらいで治るのか、今後の状況もご報告します。

 

私は患者さんがOKなら常に抜歯即時植立インプラントで治せるように挑み、99%以上の成功率で治して来ました。

1回限りの手術で終われることは、患者さんにとって非常に意味のあることです。

誰だって手術は嫌です。

ですから、何回も手術はされたくはないでしょう。

だから1回限りで終わらせて差し上げる、私にとっては当たり前のことでしかないです。

 

更に言えば、1回限りの手術で後は治るのを待つだけなので、治癒期間も短く出来ます。

抜歯した部位が治りながら、骨が固まって行ってインプラントとくっ付くのです。

抜歯して、骨、歯茎が治るのを待ってでは、その分治癒が伸びます。

患者さんは皆早く治したいでしょうから、さっさと治せるようにして差し上げたいのです。

どれもこれも当たり前の感覚で、患者さんが望むことをして差し上げる、と言うだけのことです。

 

年末が近づくと、毎年今年中に何とかと言う方が来られます。

しかし、今始めないと年内には厳しいのです。

忙しい中を縫って治すのは、何方も同じことです。

早く動いた方ほどチャンとした成果を得られます。

 

抜歯即時植立、1回限りの手術こそ、最速で直ぐに綺麗な歯が入る方法です。

早く歯が欲しい患者さん、直ぐに動いて下さい。

そう言う治療を学びたい先生方、今日の先生と同じように何時でも来て下さい。

今日の患者さんは山形からわざわざ来られました。

月曜日の先生は博多から来られました。

行動しないと何も変わりません。

患者さん、先生、動いて下さい!

私はチャンと治します。

 


11月14日(水)のつぶやき

2012年11月15日 | Weblog

昨日の手術も歯を支える歯茎と骨の基礎工事。再生療法、と呼ばれるものです。私個人的には自己血使っての再生療法が超お勧め。私は初期のPRPからしていて、結構良い感触でしたが、今一つの評価で、現在はCGF、PRGF、AFGとか色々に改良されて、血漿成分を用いる方向へ変わって来ています


FBで公開されている酷いインプラント治療の写真、シェアしていますのでご覧下さい。一口腔内に40本以上という信じ難いインプラント本数が植立されています。インプラントが密集している状況です。海外の報告ですが、こんな酷いことが現実に起きているんです。極端な悪い稀な例であって欲しいです。


毎月のお参り。今月は今日しかないので来ました。青空が綺麗です。 photozou.jp/photo/show/990…


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今日の講演会素晴らしかったです。決意、楽観主義、学ばされます。 fb.me/2p07GKcUM


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今日お話させていただいた方がインプラント治療を受けた、と言う話をされていた。聞くと、その先生が出張オペの依頼をして専門医が来て手術したと言う。そして、その歯が何故抜歯に至ったのかが不明とのこと。患者さんへの説明が足りていないのではないか?と疑問に思った。歯周病の話もなかったとか。


インプラント治療にしろ、歯を治す治療にしろ、支える土台こそが大切。家と同じで、支える土台こそが長持ちさせられる根源だ。それは、歯茎と骨に他ならない。その治療を専門的に扱うのが歯周病治療だ。インプラントするなら、尚更その治療が重要。その説明、メインテナンスの話なしなんておかしい。


私は、インプラント治療が広がるのが、歯茎とか骨の土台部分への治療が真に広まる切っ掛けになると良いのに、と考えている。人工物であるインプラントを支え続けられる土台、歯茎、骨を如何に治し維持させるのか。患者さん任せでもDR、DH任せでもいけない。2人3脚だ。その為には説明は必須なのだ


歯周病治しながら、インプラントを歯がなくなる所にして行く。そのタイミング、進め方で治療の進むスピードは相当に違う。私はそれを即時荷重インプラントを用いて加速化させることに成功した。こう言う治療を確定的に行っているDRは、世界を見渡してもそうはいない筈。即時荷重加速インプラント治療


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