大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

部分即時荷重インプラント500以上の経験から語る、今日のオペも即時荷重2例、見学の先生は見た

2012年11月16日 | 日々のインプラント臨床の話

今日のインプラント手術も見学の先生が埼玉からいらっしゃいました。

午前中から、即時荷重インプラント手術で、左下顎に2本植立してブリッジ形式で綺麗な仮歯を入れました。

続いて、前歯の右の側切歯と左の中切歯に即時荷重インプラント治療で2本植立して、やはりブリッジ形式で綺麗な仮歯を入れました。

どちらの症例も、見学の先生がGBR骨造成してからじゃないんですか、と言うような歯茎が凹んでいる状況でした。

しかし、私は極僅かな切れ込みだけを入れて、そこから歯科用CTが示してくれる骨の安定する位置へ3次元的に綺麗に植立し、骨や歯茎の凹んでいる足りない部位へは、極小さなGBR骨造成処置、歯茎の再生する処置を行い、綺麗に仮歯を装着して終わりました。

最初から綺麗な歯が入るなんて、患者さん自身も期待していなかったとのことで、終わった後、鏡を見ていただいたら凄く喜んでいただけました。

見学の先生も、凄い!と驚かれ、非常に勉強になった、と喜んでいました。

 

私が今日行った手術は、一般的なGBR骨造成手術から始めるやり方だと、間違いなく治療期間が2~3年とか掛かるものです。

解説すると、まずGBR骨造成処置をして4ヶ月以上待機です。

それから、インプラント植立手術で、その時に骨がまだ足りなければ追加でGBR骨造成をして、又4ヶ月以上待機です。

次いで、2次オペでインプラントの頭出しで歯茎の固まるまで2ヶ月は待機です。

そして、ここまで手術が続いている為に、歯茎は薄く弱く伸びている状態になりますから、それを回復させる為の、軟組織移植手術で、4ヶ月以上待機です。

更に、歯茎を引き寄せたりして歯茎と唇頬が近づいてしまっているので、それを改善する為の歯茎の移植手術で、4ヶ月待機です。

やっとここまで来て、そこから仮歯を装着して、歯茎の形が形成されるのをひたすら待って待機です。

歯茎の形が出来上がるのには、時間が掛かります。

凝る先生なら1年以上待つかも知れません。

そうして、やっと最終本歯の製作、装着です。

治療期間スムーズに進んで2年、凝る先生なら軽く超えます。

 

勿論、こう言う段階ごとに治療費が発生します。

 

そうなると、治療期間も費用も大変、と言うことになってしまうでしょう。

 

これでは、患者さんも先生も大変です。

私の方法はそれらの問題を一気に解決する、1回だけの手術で全て治してしまい、手術後早ければ2ヶ月もしないでセラミックの歯を装着して終わりです。

患者さんは勿論、手術する先生方にとっても福音となる治療方法です。

2~3年、24~36ヶ月掛るものが2ヶ月とかで治ってしまうんです。

 

インプラント業界の常識を完全に突き破る革命治療、と言えるでしょう。

私は、この治療方法を正しく広め、患者さん、先生方の未来を明るくしたい、と心から願っています。

私は至って本気です。

 

この写真の患者さんもその実例です。

一般的な治し方なら、2年は掛かったでしょう。

それが、全ての部位治して実質半年程度で治っています。

 

本気で広めたいから、今週は月曜日博多の先生、木曜日山形の先生、本日埼玉の先生と、幾らでも見学の先生を受け入れ、出来るお話は全てしています。

皆さん凄く勉強になった、と感激して帰られます。

 

中には、自分の特徴である手法を明らかにして勿体無い、と言う考えをされる方もいるでしょう。

しかし、私は私1人で救える患者さんは限りがある、と感じています。

ですから、もっともっと沢山患者さんをお救いしたいと考えたら、賛同者を増やし、出来るようにし、広めるのが一番なんです。

それだけ、私は独自の即時荷重低侵襲審美インプラント治療に自信があるのです。

 

今日の見学の先生も見ましたが、昨日の超難しい抜歯即時植立インプラントの患者さんが何ともなくて、にこやかに談笑しているのを目撃されていました。

ここまで低侵襲なんだ、と感激していただけました。

 

本当にそうなんです。

 

ですから、正しく多くの先生方に広めたい、沢山の患者さんをお救いしたい。

私は本気です。

 

直ぐに綺麗な歯が欲しい、痛くされたくない、治るのに時間が掛かるのは嫌だ、何回も手術受けたくない、患者さんが望むことは出来る限り叶えて来ました。

本気で、治療を受けたい患者さん、学びたい先生、どうぞお問い合わせ下さい。

 


部分即時荷重インプラント500以上の経験から語る、今日の記念写真 シュライヒセミナーでの私

2012年11月16日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

http://www.shigelog.com/2012%E7%B7%8F%E7%BE%A9%E6%AD%AF%E3%81%AE%E5%9F%BA%E7%A4%8E%E3%81%A8%E8%87%A8%E5%BA%8A%20086.JPG

今日は思わぬ拾いものをネットで発見したのでアップします。

この写真の中に、20年くらい前の私がいます。

シュライヒの総義歯のセミナーに参加して、その様子が写真に撮られていて、私も写っていたようです。

懐かしいですね。

シュライヒのレクチャーを食い入るように見ている私。

とんがっていた頃の私がそこにいます。

20年以上の昔から、私は総義歯の専門家であり、インプラントよりも得意ですよ、と今なお言えます。

 

私が即時荷重インプラントの専門家として成功し続けられるのは、こう言う20年以上も前からの総義歯の勉強、咬合の勉強、そして経験から得た知恵が大きいのです。

今日、昔の私に再会し、非常に感慨深いものがありました。

 

 


11月15日(木)のつぶやき その2

2012年11月16日 | Weblog

私は低侵襲外科手術、1回限りの手術を可能にする為に、こう言う例のような道具揃えを万全にしています。普通レベルの3倍以上の準備を整えている、と言うことです。手術出来る器具の準備も3セット以上組めるようにしています。全て、何かあっても即対処出来るように、手術が滞ることのないようにです


全部患者さんの真の幸福の実現の為にしていることで、何でこんなに道具類持っているんだ、と笑う先生もいます。しかし、どんな場合でもバックアップ直ぐ出来る準備を忘れない。これが超難しい手術を平気で受けられる理由です。更に言えば、うちのスタッフは緊急の出来事に強い。何があっても大丈夫です


インプラント手術、再生歯周外科手術に関して、考えられる限りの万全の準備をして臨んでいるのがうちの最大の特徴です。外観上では普通の極小さい開業医ですが、中身は凄い、脱いだら私凄いんです、と言うのがうちです。着飾るのは苦手ですし、そんな経費を治療費に重ねるのも嫌いです。見た目より中身


部分即時荷重インプラント500以上の経験から語る、抜歯即時インプラント、例の症例 本日も見学の先生来院 goo.gl/iBFm3


部分即時荷重インプラント500以上の経験から語る、今日の記念写真です。 blog.goo.ne.jp/noritsugumatsu…



11月15日(木)のつぶやき その1

2012年11月16日 | Weblog

朝から富士山が綺麗に見えるととても気分が良い。お江戸の昔には、もっと色んな場所から雄大な富士山が見えていたのだろう。冬が近付くと寒いのが嫌だが、空気が綺麗になって富士山が見えるのは嬉しい。


痛くない腫れない手術をすることの困った点は、患者さんが不測の行動をされることです。本当に痛くも何ともない為、患者さんは手術している部位を時に平気で色々と弄ってしまいます。これが治りを極端に悪くしてしまう、せっかく痛くない手術したのに、結局痛くしてしまう原因になってしまうんです。


している手術の内容、難しさが、実際問題患者さんに伝えきれない、と言う問題が超低侵襲手術では時に起きます。何ともないから大したことしていない、と言う受け取られ方をしてしまうようで、そこまで楽に手術出来ている手術内容のこと、凄いこと出来ている、と言うのが上手く伝わらないんです。困った


GBR骨造成や歯茎の再生手術が如何に患者さん達に苦痛を強いているのか、そのことを明確にしている所は余りありません。骨が足りない患者さんでもインプラント出来ます、と書いていても、どれ位大変かに関しては、仕方がないんです、と言うスタンスです。骨がないのを治すんだから、と言う考えです。


しかし、実はGBR骨造成も歯茎再生手術も実に楽に綺麗に治せる、と言ったら、業界ではそんな馬鹿な、が現状でしょう。そんな中、超低侵襲で痛くなく腫れない手術で治していると、患者さんは喜んでいただけるかと言うと、そうでもなく、それは当たり前でしょ、となっていたりします。で、不測の行動に


即時荷重インプラントに関しても全く同じで、巷にある即時荷重は全部繋ぐと言うのがゴールデンルール化しています。しかし、いきなり全ての歯が無くなって、と言う患者さんは現実にはいない筈です。部分的治療の時で食い止められていれば、歯は残る筈。私はそう言う治療をしたくて12年間して来ました


だから今の即時荷重インプラントの風潮には、私は半分反対です。残りそうな歯まで抜歯して、全部の歯をインプラントで繋ぐと言うのは、私は如何なものか、と感じて仕方がないんです。しかも、審美性の獲得の名の下に、顎骨をわざわざかなり真っ平らに削ってしまう、と言うのは暴挙ではとすら思います。


残るものは出来る限り残す。その中で最低限の介入で綺麗に仕上げる。歯茎、骨と言う歯を支える基礎をしっかりと造る。それが歯科医学的な治癒ではないか、と私は信じています。それを従来の常識を超え、如何に痛くなく腫れなく辛くなくして差し上げられるのか、なんです。義歯を入れるのが目的ではない


義歯を審美的に入れる為に、骨を見えない所まで真っ平らに削る、と言う治療は、高齢者の患者さんで、余り骨の変化がない状態の方々にのみ限定でしていただきたい。40、50代の若い患者さんでは、何処まで骨の吸収が進み、顎提が落ち着くのかが読み切れないので、大きな手術は避けるべきと考えます。

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結論から言うと、人の体は外側から痩せて行くので、唇頬側にボリュームを増やすようにする。それを低侵襲でする、と言うのが鍵になる訳です。特にインプラントは生体ではない為、支える組織が天然歯よりも必要なので、それを歯の周囲以上にしなければならないのです。が、従来の方法だと患者さんが辛い


従来のGBR骨造成、歯茎再生手術はしない。何故なら、何回もの辛い手術が要るし、治療期間もその分長く続くからです。私が考えているのは、低侵襲で辛くなく1回限りの手術で増やせることです。歯茎と骨を合わせてインプラントの外側に4mm程度の厚みは欲しい、と考えています。痛くなく腫らさずで


まだまだ患者さん達は歯医者と言うと、生えている歯の治療とか入歯の治療を思い浮かべるでしょう。しかし、何事も支えている基礎こそが凄く重要です。家を建てるのと全く同じです。そう言う正しい知識を広めて行かなければ、インプラントの未来は厳しいと感じます。人工の歯を造るだけでは足りないです

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超音波治癒促進器を効かせる要点は、超音波が伝わるようにゼリーをチャンと使うことです。それをしてくれないと、超音波振動が中に伝わらず効果が出ません。BRソニックを持っている先生は、患者さんに週に2回は来ていただいて当てていると100日掛かるものが60日以内でくっ付くようになります。


超音波治癒促進器の良い所は、骨の治癒を早めるだけじゃなくて、歯茎軟組織の治癒促進も図れる所です。歯茎やお肌が綺麗になる、と言うことです。即時荷重と同時にGBR骨造成とか歯茎再生する訳ですが、治癒促進することでトラブルの未然の防止にもなります。治癒期間が長ければ、トラブルも起きます


インプラント治療費に関してだが、うちは都内平均で、設備とか使っている器具とか機材とか私しか持っていないようなもの、私が独自で改良したものとか使っていて、その内容では大学病院以上で、手術するのは勿論ベテランの私、と言うものなので価格対質と言う面でかなりコストパフォーマンス高いんです


抜歯即時植立即時荷重審美再生インプラント治療をするには、それだけの準備と、器具、機材、勿論腕が要ります。単純にインプラントだけ植立して終わり、と言うやり方とは全く違います。現代はお忙しい患者さんが多いので、集中させて終わらせて欲しい、と言う希望が強くあります。だから1回限りの手術


ハイレベルな仕事の内容でありながら、治療費は平均です。他では何回も手術になるのが1回だけ。治癒期間も手術が1回きりだから早く綺麗に治ります。何回も手術すれば傷跡は残ります。治療費も細切れにされてて分り難いですが、合算したら高くなっていたりします。うちは全部合算でそれ以上はなしです


私の自慢の一つが、抜歯即時植立率99%以上と言うことで、その後のインプラント生着の成功率も98%以上と言う圧倒的な実績です。治癒期間の短縮率は100日掛かるものが60日以内と40%以上短縮出来ています。即時荷重率は、残念ながら全ての患者さんの中の8割程度で、骨質で左右されてます。


全ての患者さんで常に35N以上を達成するように、即時荷重出来るように目指して手術しますが。現実には、骨の弱い患者さんもいて出来ないこともしばしばあります。なので、骨質に不安がある患者さんには、予めカルシウムとかリンとかビタミンDをサプリで摂って貰い、タンパク質、肉類摂って貰います


研究論文では骨質の強化は不可能、と言われたりしていますが、私自身の臨床実感ではそうでもない、と感じています。ビスフォスホネート製剤以外の改善薬を服用いただくのも効果があります。これは博多の船越先生に教わりました。ビスフォスホネートは危ないですが、他の薬は骨質改善に役立ちます。


即時荷重を狙う時に必ずするのが、アダプテーションテクニックです。私は、その話が出る前から自分で改良してしていました。だから、2000年当時から即時荷重成功出来たんです。今なら、インプラテックスのKトレフィンバーの赤でホール形成すればストローマンスタンダードが殆ど即時荷重出来ます。


Kトレフィンバーの赤で骨質Type2~3なら、ストローマンスタンダードで即時荷重出来ます。勿論、形成の腕が物凄く左右します。ブレずに形成出来るか否か、です。ホール形成する方向も凄く重要です。そして効率的にするにはKトレフィンバーを3本以上持つことです。取っ替え引っ替え使い早くする


Kトレフィンバー1本しか持っていないと、使う度に外して清掃し再装着しなければいけなくなります。3本持っていれば、外して新しいKトレフィンバー嵌めるだけで済み、更に控えで1本で形成して直ぐ新しいのに出来ます。その間に、最初のバーが清掃済んで使える状態になるからです。器具代掛かります