私がインプラント治療を推進する目的は、患者さんに健康長寿でいただきたいからです。
健康長寿でいる為には、何よりも食生活が重要です。
食生活ををチャンと営んでいただくには、義歯では食感を味わって、楽しんで食べるということは出来ないと思うのです。
更に、健康長寿の基礎の食生活には、タンパク質、肉魚をしっかりと噛んで食感を味わって食べる、と言うのが大事だと分かって来ています。
それには、インプラントが最も適している、だから、私は患者さんにインプラントをお勧めしているんです。
そして、健康長寿社会を実現することで、寝たきりとかになるご老人を減らして、医療費を削減して、生涯現役で社会に貢献して働き続けて納税をして税収を増やす、そう言う方向転換をしないといけないと思っています。
働く世代の現象は社会全体の活力を減少させます。
それなら生涯現役で、男女差別なく働ける人は働いて、社会の役に立つ実感を味わえる新しい社会を実現し、自分のことは自分で始末出来るようにしながら、並行して加齢とか病気とかで働けない方の面倒は皆で見る。
高校生までを義務教育化し、かリュキュラムの中に老人ホームとか病院とかでボランティアする期間を1ヶ月とか設けるようにすれば、人手不足の解消にもなり、若者達の人生勉強にもなり、ご老人、病人達も若者に触れることで励まされ、非常に良い効果を生むと思います。
生涯現役社会の実現には、健康長寿社会が実現するようにしないといけません。
実現すれば、今現在の70代の方々が口にする、早く死にたいとか、長生きしたくない、なんて悲しい言葉を聞かなくて済むようになります。
医療費削減を実現出来、皆が生涯働ける社会になって、支出が減り収入が増えれば、国の財政も蘇るでしょう。
若者達も日本の将来に夢を架けられる時代に復活出来ます。
このままでは、間違いなく日本は沈んでしまいます。
子、孫の世代に借金を負わせて、今の世代がのうのうとしていてはいけない、と思うのです。
それには、今の社会を根底から作り替えなければいけません。
日本と言う国を救う為に、健康長寿な生涯現役の高齢者を沢山沢山増やす、その為にインプラント治療をするんです。
これは静かな革命です。
血を流さない、誰も傷付けない。
しかし、既得権者には減収ということもあるでしょう。
代表例は医者です。
医者は具合の悪い高齢者を毎日沢山診察して収入を得ています。
健康長寿で生涯現役では、収入が減るかも知れません。
しかし、実は皆が平等に医者に掛かる機会が生まれるので、世代の不平等がなくなり、医者の減収はそこまで大きくはならない、と私は考えています。
却って、今の働き盛りが今までかかりにくかったのが解消され、重病化を減らすことに繋がり良い効果がある、と思っています。
同じように、高齢者をマーケットのターゲットにしている産業は、多少減収を免れないかも知れません。
それでも、この国を建て直さないといけないと思うのです。
正に明治維新で、既得権益を持っていた武士階級が自ら刀を捨てたように、国を救う為に忍んでいただく他ないのです。
ですから、これは革命です。
こう言う革命を日本が世界の先陣を切って成功させることが、世界史的見地からも望まれている、と私は考えています。
何故かと言うと、世界は間違いなく順々と高齢化社会を迎えます。
その時に従来の社会形態と違う社会を実現させないといけなくなるのです。
そのモデルケースとして、日本ほど相応しい国はない、と私は確信しているからです。
日本人は温和で賢く耐え忍ぶ理知的な努力の出来る民族です。
生きることへの美意識が非常に高い、それが日本人です。
そのような日本人だからこそ、この提案のような難しいことが成し遂げられる、と信じられるのです。
そして、それが世界の先陣切って行われれば、必ず世界に向けてこのモデルケースをシステムごと輸出出来るでしょう。
そうなれば、日本が世界の救世主となり、国の収入として大変なモノで得られるのではないでしょうか。
そうしたら、日本こそがパラダイスです。
人類の夢に見た理想郷です。
健康長寿で生涯現役で、全ての世代が生き生きとして社会の役に立って生きている。
それが日本になって欲しい。
世界全てが健康長寿、生涯現役になって輝いて欲しい。
その第1歩として、私は歯科業界、インプラント治療を推進して、健康長寿で生涯現役の患者さんを増やして行きたい。
こんな素晴らしい人生を送れるんですよ、と言うのを社会全体に知らしめたい。
それを実現出来る為に、痛がられない早く綺麗に治せるインプラント、再生治療を次々と成功させ、業界の認識を改めさせ根底から考え方を変えて行きたい。
そう言う夢の為に、子供、孫の世代にまで夢を抱ける国にする為に、ジャパンドリームと言う言葉が実現する為に、私は低侵襲即時荷重審美インプラント治療をし続けて行きます。
皆様のご賛同をお願いします。