大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

11月17日(土)のつぶやき その2

2012年11月18日 | Weblog

術後何ともなく感じる位の手術が出来てるのは、私のやり方、腕が良いからで、何ともないことしてる訳ではない。こう言うことは、患者さんになかなか伝わらない。親知らずの抜歯でも、痛くなかった、で安心してくれるのは有り難いが、だからと言って普通にして良い訳ではない。傷口はあるから安静に。



11月17日(土)のつぶやき その1

2012年11月18日 | Weblog

選挙の時期になった。国の未来を考える時だ。今国の財政は落ち込んでいる。未来への借金で無理やり何とかしている、と言う状態だ。何とかしないと、子供、孫の代まで大変になってしまうだろう。国を建て直すには、税収を増やし出る支出を減らす、と言うシンプルなやり方しかない。上杉鷹山の心、精神。


復興の名の下に、行政が色々と名前を付けて予算を取っても、実際には殆ど関連がない、と言う支出が報道されている。許し難い行為だ。やはり数字の見れる、会計の分かる専門家、会計士とかを入れてしっかりと入るのと出るのを見張るべきだろう。お金の流れの分かる能力のある者が必要だ。行政を見張れ。


国民医療費は35兆円を超えている。税収が50兆を切っている現状で、如何に突出しているのかが如実だ。このまま行けば国が倒産する、と言うよりも現実的は倒産している状態だろう。因みに、この中で歯科の占める割合は今では8%切る程度しかない。昔は10%以上だったのが、年々減り続けている。


インプラントとかが注目を集めているようだが、業界全体としては縮小傾向で、開業医乱立でワーキングプアまで報道されたりしている。何しろ良く言われる例えだが、コンビニよりも遥かに多いのだ。しかし、国民受診率は実は1%程度であることは意外に知られていない。つまり、歯を治す方が実に少ない。


大きな会社とかの検診とかで予測されているのだが、歯周病とかの有病率は80%を超えている。勿論、歯を失う1番の原因も歯周病。歯がなくなると、当然、栄養摂取も悪くなり、体も悪くなる。つまり、こまめに歯を治せば、医療費が下がる、と言うことなのだ。歯周病菌が悪さすることも知って欲しい。


健康長寿社会の実現に、歯科は相当に貢献できる。70代以上の方は、皆さん早く死にたい、長生きしたくないと言う。それは今までの高齢者の末後を見ているからだ。しかし、歯が健康でチャンと栄養摂取出来て、体動かしている方なら、健康長寿は実現出来る。日本人は高齢になるとサラサラ食事になり過ぎ

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高齢者がサラサラ食事、和食になり過ぎると、タンパク質や野菜が足りなくなる。高齢者になればなるほど、実は洋食になる方が栄養は摂れるのだ。そして、しっかりとお肉とか野菜を摂食する為には、歯がしっかりと噛めることが物凄く重要。タンパク質が減れば、血管が脆くなるし、骨も弱くなる。食が大事

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ダイエットブームも、高齢者になると考えものだ。やや小太りの方が長命なのはデータが示している。患者さん見てても、痩せている女性の高齢の患者さんほど治りが悪い。生命力、免疫力、治癒力に余力がないのではと思う。申し訳ないが、そう言う方は寝たきり予備軍、と私は考えている。骨折したら大変。


骨折、特に大腿骨骨折すると高齢者の殆どが寝たきりになる。そして寝たきりになると、余命は5年、とデータが示している。ビスフォスホネートを整形の先生は処方するが、骨髄を増生出来る訳ではないことが分かっている。ビスフォスホネートでは皮質骨が硬くなるだけなので、万が一折れると重症化する。


薬に頼るより、食を改善して、しっかりタンパク質、野菜を摂れること。ご飯、パンは添え物、と考えても良い。それが、高齢者では逆転していたりする。ご飯と漬物と味噌汁でサラサラは最もいけない。脂質を避けると言うのも、高齢者では当て嵌らない。高齢者は炭水化物は適度に。タンパク質、脂質摂って

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そして、タンパク質、野菜をしっかり摂るには、歯がしっかりと噛めることが凄く大事なのだ。はっきり言って義歯ではしっかりと噛めない。だから、サラサラ食事になって行くのだ。インプラントを上手に使うことで、義歯をしっかり支えれば、全然違って来る。粘膜負担ではなく、インプラント負担型が良い


下顎総義歯している方でも、2本インプラントすれば劇的に改善される。今後益々広げるべき治療方法だろう。2本インプラントして支えるだけなら、治療費もそこまで高額にはならない。治療効果が素晴らしいのは勿論だが、何よりもその後の体全体への健康への影響が大きい。栄養摂取出来、医療費下がる。


栄養摂取出来て、健康で骨折しないでいられれば、寝たきりにならずに生涯を過ごせる。そうなれば、医療費は劇的に下がる。家族の方も負担が減る。歯科が正しく広がれば、国の医療費は下がる。壮年層も、歯周病を予防することで、体の病気への影響も小さく出来る。なのに受診率が1%台。これを変えたい


結論的に言うと、歯科は医療全体の予防を担当出来るものだ、と言いたい。考えてみれば、極当たり前の話で、栄養バランスの良い食事をしっかりと摂食出来れば当然体は健康、と言うことだ。これは歯科から始まる静かなる革命運動だ、と宣言する。国民医療費を何としても下げないと、子孫が大変になる。


元来保険制度と言うのは、大きな何事もない母体の中で、万が一所属者が病気になった時に、相互扶助するのがその理念だ。しかし、現行のシステムは、余りにも掛かる人の比率が高過ぎるのだ。そこを何とかしないと、本当に重い病気の人達の医療が制限されてしまいかねない。健康な人が沢山支えるのが必要

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健康は人を増やすのに、歯科程効果的なものはない。だから、歯科は医療全体の予防担当なのだ。しかも、生まれてすぐから、亡くなる直前まで関われるのも歯科だけ。口腔内を診ていれば、その人が健康なのかどうかはかなり分かる。歯にトラブルが出ると言うことは、体に何かが起き始めている予兆なのだ。


静かなる革命、と言う概念は、現状の既得権者の権利を犯す、と言うことでもある。まず、申し訳ないが医科の先生の意識を変えていただかないといけない。医科の先生方は、周辺の関係者の話に耳を傾けない。患者さんの体考えると、こうした方が良いのに、と言うものに耳を貸さない傾向が強い。自分が1番


色々な所でお話を聞くと、医師が障害になっている、と言う事実が沢山ある。歯科の例で言うと、インプラントを否定する方が物凄く多い。噛めること、咀嚼出来ること、栄養摂取出来ることに意識が行ってくれない。体に病気があるだけで、インプラントは絶対ダメだ!と言われてしまう。そうなるともうダメ

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医師にインプラントダメ、と言われてしまうと、患者さんは歯科医の言うことなんて聞かない。そうなると、口腔内の問題抱えたままで咀嚼問題は解決出来ない。治した方が、余程体の方にも良い影響が出る、と我々が分かっていても医師には聞く耳が殆どない。患者さんの為に静かなる革命を起こさなければ。


生意気な言い方だが、信頼関係ある患者さん達で、医師の指示従わないでこちらの責任でインプラント治療したことは実は何回もある。勿論、全身状態把握した上での話だ。しかし、患者さんは担当医には言わない。体の調子良くなってきたのは歯科治療のお陰でも、言えないらしい。ご機嫌を損ねるのを恐れ。


もっと言えば、治療完了後噛めると喜んでいた患者さんが、半年後調子崩して入院するで、3ヶ月しないで癌で亡くなった方もいる。人間ドッグ掛かり続けててもだ。それで、歯科治療費が無駄だったのか、だが、最期の時までチャンと噛めてて幸せそうだった、とご家族は言ってくれる。体変調あっても治せる


人間ドックで大丈夫の患者さんが、1年しないで癌で亡くなる。それだけ、実は体が悪くても、インプラントで噛めるように復活出来る。最期の時に、噛めないまま、不自由なままで諦めて亡くなるのか、終末の時でも食べれる楽しみを求めるのか。その価値観は、患者さんが決める。しかし、医師は必ず反対。


噛める喜び、楽しみこそ最期の最後まで残るものだ。それを無碍に否定する医師の感覚は直されるべきだろう。お医者さん、あなたは分かってない、と言うことを分かってない。医師、弁護士等々業界トップの方ほど聞く耳がない。自分が1番だからだ。その既得権益を修正しないと、困る患者さんが出るのだ。


どうしたら、患者さんにちゃんとしたことが伝わるのだろう?昨日の患者さんに早速何時から普通に食べられますか?と聞かれた。本当に楽で何ともない手術すると、患者さんは何ともない、と思うらしい。手術したばかりですよ、と話してああそうですね、くらいの反応が普通。安静に、手術後ですから。


スカイマーク駄目だわ。最終便1時間半も遅れ。お陰で最終バスに間に合わず。仕方がないので、タクシーで中央駅に出て新幹線に乗るしかない。やられたー。