野坂屋旅館

自然の豊かな小さな町で、不知火海で獲れた天然の美味しいお魚をメインに、四季折々のお料理をお客様にお出しします。

生麩のお造り

2012-03-11 07:29:04 | Weblog
熊本市近見町で営業をされている麩州の古閑様より、お知り合いの方へお出しされたいと
生麩を送っていただき、お造りとして出させていただきました。

種類はよもぎ麩、粟麩、黒胡麻麩、梅麩、牛蒡麩、桜麩、アヤメ麩
それに梅麩です。

加工するよりも、お麩そのままの味を味わっていただきたくて、お造りにしました。
ちょうどこの日はふぐのお造りだったので、ポン酢味とお醤油味でかぶらずにお出しできました。



彩りも綺麗で、淡白な中にしっかりと味があり、食感もモチモチして
私自身もあらためてお麩の美味しさを教えていただいたように思いました。

デザートの脇には、梅麩を添えてみました。

麩州

熊本市近見1-12-64
℡ 096-322-4311

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旅サラダ放映

2012-03-10 09:10:41 | Weblog
今日の旅サラダ(テレビ朝日系)でクマモトオイスターの放送があったみたいですね。

私自身は仕入れに行っていたので、放映は見ていないのですが、
ちょうど朝の仕入れに行った時に、準備をされていて、
帰りには、撮影前か後かはわかりませんでしたが、通って来ました。


たぶん撮影後の様子




今日の仕入れは4・9Kの天然鯛と3Kの天然平目です。





クマモトオシスターは確かに味が濃厚で美味しいですので、
機会がございましたら、ぜひご賞味ください。
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仰烏帽子岳Ⅱ

2012-03-09 07:12:43 | Weblog
仰烏帽子岳へ登った目的は、フクジュソウの花を観に行く事でした。

赤いキャップの下田政一(シモダマサカズ)氏にお願いして今回の登山が実現しました。
また私が初めて登る山である事で、サポートで松村八郎(マツムラハチロウ)氏が
補助として同行していただきました。

お二人にこの場を借りてあらためて御礼申し上げます。


そして目的であるフクジュソウの花です。
茎が短くて日の照り具合で花の開かせ方を変えて、
日の光を集めてその熱で虫を集めるそうです。

漢方薬になるそうですが、毒性もあるそうで、素人は手を出さない方が良いとの事でした。



















曇り空だったので開きが少し半開きぎみでしたが、十分見応えがありました。






最後に写真屋さんで大受けした私の画像。笑ってやってください。総重量10Kくらいを背負って登り、体重の増加と共に疲れ果てている表情だと言われました。

でもまだ頂上へ到着前なんです。

今回下田氏には本当にいろんな教えをいただき、また山へ行きたいという良い思い出となりました。

5月の山芍薬まで、また鍛えておきます。


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仰烏帽子岳(のけぼうしだけ)へ行ってきました

2012-03-08 06:50:13 | Weblog
昨日芦北の方お二人に連れられて仰烏帽子岳へ登ってきました。

仰烏帽子岳は球磨郡相良村と五木村の間にある山です。
朝の7時半に出発して9時くらいに登り始めました。
最近歩く事をサボっていたこともあり、また林道や旧国道を歩く事との違いが
今回の登山で実感させてもらいました。
それは、登山は膝を上げて体を足の力で持ち上げる事。
普通のウォーキングは足を前に出せば進みますが、
登山は一歩一歩が自分の体を足で上へ持ち上げていく作業だなあと思いました。
負荷のかかり具合が全然違いました。

あらためて鍛え直さなくては(笑)

歩くなかでブナの葉と普通の樹木の葉の違い。
ブナは葉脈が葉のギザギザの低いところへ伸びている事。
普通の葉は、尖った先へ伸びている事など教えてもらいながら登って行きました。

また雲海の上に白髪岳や市房山を見る事が出来ました。
天気が良ければ、霧島連山なども見る事が出来るそうです。






































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くまもとオイスター試食会

2012-03-07 06:38:21 | Weblog
昨日芦北観光うたせ組合の事務所兼休憩所で、くまもとオイスターの試食会が行われました。

行政、漁業関係者、飲食店が招待されての試食会でした。

私はぎりぎりまで仕事が延びてしまい、5分遅刻で参加しました。

くまもとオイスターの味は濃厚で、殻のわりに身が大きくとても美味しかったです。
しかしまずは単価が、芦北にはちょっと厳しい。
あと保健所の指導で、生のカキは出さない方が良いという指導があります。

熊本県は特産品の開発に力を入れて、くまもとオイスターを押したいが、
熊本県の保健所は、生カキは出さない方が良いという指導、この矛盾点をどうするか
個人的には買ってでも食べたいのですが、お客様へお出し出来るか
まだまだ解決すべき問題が残っています。

しかし、くまもとオイスターは、生でも焼いてもとても濃厚な味わいで
美味しかったのは事実です。
個人的にはやはり生で食べられた方が、濃厚な味を堪能出来ると思います。
焼くと味が濃厚過ぎるという感想です。
















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送迎にて 横居木編

2012-03-06 01:17:08 | Weblog
旧田浦町の横居木地区へお迎えに行った時に、地蔵堂があったのでお参りして撮影させてもらいました。












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送迎にて(百済来編Ⅱ)

2012-03-05 10:01:59 | Weblog
お気付きでしょうか。

百済来という地名ですが、朝鮮半島の百済から来ているという言い伝えがあります。

いわれですが、6世紀の朝鮮半島の百済の王に仕えられた日本人で日羅という方がいらしたそうです。
その父は、九州出身の武人で、朝鮮へ渡海した大伴金村に仕えていました。

後に葦北国造刑部靫部阿利斯登といわれる方だったそうです。

日羅は、百済王から二位達率という極めて高い地位を与えられた倭系官僚でした。

日本の敏達天皇の要請により583年に帰国し、
朝鮮半島に対する政策を朝廷に奏上しました。
その内容が、百済に不利な内容であったために、同年12月に百済人によって暗殺されました。

お墓が父阿利斯登の縁の地である現在の百済来に造られたそうです。

元々この記述でも分かるように、百済来も、肥後二見、日奈久までは葦北郡だったのです。

また百済来は平家の落人の村との言い伝えもあります。

お堂が多かったり、まだ昔造りの家が点在しています。

今回はマイクロバスで通ったために、日羅のお墓にはお参り出来ませんでしたが、
いつの日かまた機会を作りたいと思っております。

今回は、お参りさせていただいた地蔵堂の画像をアップします。











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送迎にて(百済来編Ⅰ)

2012-03-04 00:03:40 | Weblog
やはり法事の送迎で芦北町横居木という地区へ行きました。

横居木は旧田浦町と旧坂本村との境です。
少し足を延ばせば旧坂本村です。

今回は足を延ばして旧坂本村(現八代市)百済来地区へ行ってきました。

マイクロバスを走らせて、湧き水を飲み、祠を見つけてお参りさせていただき
撮影してきました。

















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送迎にてⅠ

2012-03-03 06:31:14 | Weblog
お客様の法事のお迎えで、田浦の御立岬公園の近くへ行った時の画像です。

芦北町田浦の大田という地区で、以前書いた事もありますが、
ここも野坂の浦だといわれているところです。

先の方に見える工場は東海カーボンさんです。

最初の画像を撮って、2枚目からはレンズを変えて撮りました。
少し背景が近づいていますでしょうか。








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椿の花

2012-03-02 07:24:45 | Weblog
花シリーズが一応今日で最後になります。

今日は椿の花です。
この椿は花が大きい種類です。

ここ最近は、一気に暖かくなって、春がきましたね。
菜種梅雨といわれる雨が続いていますが、一雨、一雨暖かくなっていくようです。









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