2019年9月のケアンズ5日目。
森の大聖堂を後にやって来た
すぐ近くのバリン湖
レイクバリン・ティーハウス
は湖畔にある今は3代目の店
このコーヒー全盛時代にティ
ーハウスというところが時代
絶好の眺めを独り占めの場所
まるで水上にいるかのよう。
アクティビティーもあり、
観光船も運行していたよう。
水と緑の共存が海とは違う穏
やかさと静かさを醸します。
眼下には魚が泳いでいます
ここは1920年代にダンスホー
ルとして開業し、30年代には
26部屋あるロッジとなり、ハ
ネムーナーに人気の場所に👰
80年代にティーハウスとなり
今に至るそうです。60年代ま
では別棟のレストランもあっ
たそうですが、惜しくも消失
1926年からのレシピで作るス
コーンが有名なんだそうで、
100年前の素朴な美味しさ
新鮮さを盛ったようなランチ
トイレの表示
男は左。なぜなら女はいつも
右(=英語では"正しい”の意も)
オヤジギャグまで時代です
ここには小さな博物館もあり
バリン湖が1万年前にできた
カルデラ湖であることの説明
手描きの絵に愛を感じます
1960年代に近くのヤンガブラ
製材所で切り出されたカウリ
樹齢1000年、幹周り6mとか
かつて噴火があったなど想像
もつかない、濃緑の中の紺碧
この辺に来る時は立ち寄ろう。
近くにある双子のカウリの樹
高さ45mのブルカウリという
種類で、アサ―トンテーブル
ランドでも標高600~1000m
の降水量の多い、ロームか粘
土質でしか成長しないそう。
NZでもオーストラリアでも、
カウリが育つ環境は限られ、
それゆえに残っていることが
奇跡のように感じられます🌳