12月に入ったと思ったら、なんて寒いのでしょう
みなさま、体調に気をつけて、今年、あと一ヶ月頑張りましょう~
さて、11月は、お着物でのお出かけされるお客様に接することの多い月でした。
特に、最近、お宮参りや七五三などのお母様として、30代、40代くらいのお若いミセスの皆さん
が、そういう機会に着物を着たいと思ってくださっていることを、うれしく思いました。
そこで、先日も書いたのですが、フォーマルのお着物を誂えるには時期や年齢的にちょうどいいのではないかと
思うのです。
一昔、ふた昔?前なら、お嫁入り道具として、喪服や訪問着一式をそろえて持たせたものですが
(最近では、嫁入り道具という言葉はすでに死語?となっているかも・・・
)
結婚のときに、着物をそろえる方は少なくなりました。
私は、それでいいと思います。
着物にまったく興味のない、また着る機会のない方もいらっしゃると思いますので
結婚してライフスタイルができてきた上で、着物を着たいと考えたときに
自分らしいものを揃えていくのがいいと思うのです。
呉服屋として、「箪笥のこやし」といわれるのがとても悲しいです。
たぶん、それは昔、嫁入り道具として親と呉服屋の好みで勝手に
用意された物ではないでしょうか。
そんなことなく、大切に着ていただくためには
自分の考えで、自分のセンスと好みでお着物を選び、誂えて頂くことです。
今の30~40代の方たちは、
おしゃれな世代で、ちゃんと品物も見ること、選ぶことができる方が多いと思っています。
だからこそ、20代で洋服のおしゃれを楽しんだら
すこ~し年齢を重ねたころに、着物にも目を向けてくだされば・・・
そして、着物のキャリアも重ねていく
ですから、着物を誂えるにはぴったりの時期かと思います
最近の「フォーマルな席」を考えての、おしゃれで使いやすいフォーマルの着物・・
わきのお勧めは、こんな感じ

明るめのグレーかかったブルーの附下
家紋の飛び柄で、モダンでさりげないので帯次第で結婚式、七五三や入学・卒業式など
どんなシーンでも

帯を変えてみました。
都会的な感じに

黒の帯だと、おしゃれ感がアップ。
パーティーにも

こちらも、古典~
といった感じではない附下。
着物になじみがなくても、入りやすいと思います。

少し、着物らしい?柄でしょうか

こんなコーディネートなら、お洋服の中に混ざって、変に浮くことはないのでは?

最後は、ドレス感覚といえるような、刺繍だけの附下。
少し、地味ではありますが、若いからこそこんなお着物が映えるのです。
地味とシック、おしゃれ、は紙一重
ぜひ、素敵に着こなしてください。

みなさま、体調に気をつけて、今年、あと一ヶ月頑張りましょう~

さて、11月は、お着物でのお出かけされるお客様に接することの多い月でした。
特に、最近、お宮参りや七五三などのお母様として、30代、40代くらいのお若いミセスの皆さん
が、そういう機会に着物を着たいと思ってくださっていることを、うれしく思いました。
そこで、先日も書いたのですが、フォーマルのお着物を誂えるには時期や年齢的にちょうどいいのではないかと
思うのです。
一昔、ふた昔?前なら、お嫁入り道具として、喪服や訪問着一式をそろえて持たせたものですが
(最近では、嫁入り道具という言葉はすでに死語?となっているかも・・・

結婚のときに、着物をそろえる方は少なくなりました。
私は、それでいいと思います。
着物にまったく興味のない、また着る機会のない方もいらっしゃると思いますので
結婚してライフスタイルができてきた上で、着物を着たいと考えたときに
自分らしいものを揃えていくのがいいと思うのです。
呉服屋として、「箪笥のこやし」といわれるのがとても悲しいです。
たぶん、それは昔、嫁入り道具として親と呉服屋の好みで勝手に

そんなことなく、大切に着ていただくためには
自分の考えで、自分のセンスと好みでお着物を選び、誂えて頂くことです。
今の30~40代の方たちは、
おしゃれな世代で、ちゃんと品物も見ること、選ぶことができる方が多いと思っています。
だからこそ、20代で洋服のおしゃれを楽しんだら
すこ~し年齢を重ねたころに、着物にも目を向けてくだされば・・・
そして、着物のキャリアも重ねていく

ですから、着物を誂えるにはぴったりの時期かと思います

最近の「フォーマルな席」を考えての、おしゃれで使いやすいフォーマルの着物・・
わきのお勧めは、こんな感じ


明るめのグレーかかったブルーの附下
家紋の飛び柄で、モダンでさりげないので帯次第で結婚式、七五三や入学・卒業式など
どんなシーンでも


帯を変えてみました。
都会的な感じに

黒の帯だと、おしゃれ感がアップ。
パーティーにも


こちらも、古典~

着物になじみがなくても、入りやすいと思います。

少し、着物らしい?柄でしょうか


こんなコーディネートなら、お洋服の中に混ざって、変に浮くことはないのでは?

最後は、ドレス感覚といえるような、刺繍だけの附下。
少し、地味ではありますが、若いからこそこんなお着物が映えるのです。
地味とシック、おしゃれ、は紙一重

ぜひ、素敵に着こなしてください。