着物相談会と私の作品展
暑い中、お越しくださってありがとうございます。
夏・・・蝉・金魚・ほおづき
私のお細工物をご覧いただいた皆様の声
「こんなにたくさん??」
「どこにしまってあったの?」
「いつ作ってるの?」
「すごいね~~」
「好きじゃないとできないわね」
などなど。
確かに、店では縫っていることもないし、たま~にコソッと棚に季節のものを飾ったりで
箱に入れて店の裏の棚に積み上げているので。
いつ作ってるかというと・・最近は、夜、ご飯を食べてテレビを見ながら・・かな
私はホントに貧乏性なもので、ただテレビを見ていられない
何かしら手を動かしていたくて、チクチク縫っていたり古い着物や自分の着物の解き物をしたり。
もちろんスポーツ番組で目を離せない場面やドラマのいい場面などは
テレビに集中していることもありますけど
大根と唐辛子、小さなおさるっこ
皆さんにすごい数ね‥といわれ、我ながら改めて15年の積み重ねというのはすごいなと感じています。
渡辺先生に最後の最後まで教えていただいているのはなぜかと考えてみたら
先生の作品の美しさやセンスはもちろんですが、本物志向の妥協のないご指導に
くらいついて行きたいから。少しでも先生の作品に近づきたいから。
ほどほどでOKをいただいていたら、たぶんもうこれくらいでいいかな・・ってやめていたのではないかと思います。
先生に、「キレイね・・」とほめて頂けるように、自分でも納得できるものができるように・・
そんなこと言いかけたらきりがありませんけど。
だから、やっぱり「好き」・・・なのですね。
絹の風合いや色、手触り、縫っているときは不思議に心が安らぎます。
パソコン触っていると肩が凝るのに、縫物してるときは凝らない‥って
なんて都合の良い事でしょ
秋。柿・松かさ袋・柿の針刺し
蓮も小さな裂を詰めると、こんなにきれいに。
夏椿と。
お手玉・かわいい色合いの四合わせ袋
まだもう少し暑い日が続くと思いますが、ぜひおしゃべりしに来てください。
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