3日ほど前まで、30度越えの暑さでしたが急に涼しくなって
いよいよ秋らしくなってきました。
23日から着物相談会をして、七五三の相談や
お知らせをもらったからとお顔を見せてくださるお得意様や
丸洗いがオフになるから洗っておこう!と思って・・と
お着物を持ってきてくださったりとありがたいことです。
このまま感染者数が収まって、皆さんの着物への気持ちがまた高まると
ホントにうれしく思います。
さて、七五三のシーズンになってきたので
布布庵からこんな縮緬細工の袋物をご覧いただこうと思います。
お子さんの着物だった大きな菊の模様の布と紫の縮緬を使って
七五三で持ったらかわいいかなと作ってみました。
元々伝統的な「風船袋」という袋物で
直径と高さが10センチくらいの手の平で包めるくらいの大きさなのですが
型紙を大きくして、直径15センチくらいの大きさにアレンジしました。
内側も、昔の羽裏をつかって、開けたときに華やかにしました。
一点物のオリジナル・・・良かったらご覧ください
そして、おまけの写真。
店の表に、真っ赤なミニバラが花をいっぱい咲かせているので
最近インスタなんかでもちょっとしたブームになっていた
「花手水」を思い出し、器に浮かべてみました。
計算したかのように三角の器にぴったりと収まりました
水に浮かべたらさらに赤が鮮やかに見える気がして・・
二度楽しめて、ちょっと得した気分です
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京呉服わきブログ「ごふくや日記」