帯展、着物リメイクの相談会、本日最終日です。
布布庵(のんのあん)本格オープンに、お客様がプレゼントしてくださったお花。
お客様の暖かなお心遣いに感謝・・・です。
自粛明けの催し、お客様がお越しくださって賑やかな店は久々でした。
店にお客様がいらっしゃる光景、ありがたいなとしみじみ感じます
お越しくださったお客様も、人とお喋りしたのは久しぶりだと・・・。
確かにそうかもしれません。皆さん、ストレスをためていらっしゃることと思います。
少しずつ、元のような日常に近づいていくといいですね。
さて、今日はマスクのお話。
あべのマスクもようやく行きわたった感じですが、当初あべのマスクのニュースが流れたときに
ちょっとしたノリで呉服屋だからセレブな絹マスク!と作ってみたのですが、
その後はマスク不足も解消してきて、皆さん手作りもそれぞれに楽しんでいらっしゃるようで
マスクに手をだすつもりは全くありませんでした。
ところが、着付教室を再開したら、ほぼしゃべりっぱなしの私に不織布のマスクは
呼吸困難?蒸れて汗も出るし、不快この上なく・・・
自分用として、涼しいエチケットマスクを作ることに。
手ぬぐいや麻を使って手作りしたマスクを店でしていたら
近所の方や友達、お客様から、「売って」「作って」と意外なリクエスト。
頼まれたらいやと言えない?せいなのか、おだてに弱いからなのか
重~い腰だったはずなのですが、意外に軽く持ち上げてしまいました。
こちらは、裏に手ぬぐいなど柄物、表に麻を使って、わざと透け感を出したら
皆さんから好評価 密かに「紗合わせマスク」と名付けてます。
手ぬぐいのいい柄の部分をカットしたマスクや綿麻の浴衣生地を使ったもの
やるとなると、突っ込んでしまうこれまた厄介な性格
柄の出し方にもこだわり、手ぬぐいや浴衣の生地など和の布にもこだわって。
同じ布でもやっぱり和服関係の布はしっかりしているし、涼しいこと
心地いい事、あらためて気づきました。
最初は、自分用、家族用と考えて作っていただけだったのですが
「売って」の声に後押しされて夜な夜な内職のようにして少しづつ作り、
販売用としてやっとこれくらいできました。
布布庵の「のんのマスク」お気に召しましたら・・・。
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