午後から雨になり、一段と涼しい、を通り越して寒くなってきました。
10月、袷の時期になると、着付けの予約やご相談も入りかけ
着物を着ようと考えてくださるお客様があって嬉しく感じます。
そんな着付けの準備で、昨日は半衿付をしました
七五三の7歳のお嬢さんの半衿と、来年の成人式の振袖の長襦袢に
刺繍の半衿
刺繍の半衿や、柄の入った半衿。
半衿を広げると、素敵な柄が入っています。
そんな柄をぜ~んぶ出したいのは山々ですが
実際に衿に縫い付けると、半分隠れてしまう・・・
それに、着物の襟を重ねると、また、隠れてしまう・・・
半衿の柄、見えるのは少しで残念なのですが
たっぷりした刺繍が「見えない部分にも入ってる」ことの満足感は
見えない部分を想像させ
羽裏や、八掛、長襦袢などに凝る
着物の世界ならではのおしゃれに通じます。
それでもやっぱり、
一番出したいところ、いっぱい柄が出るように
と、考えながら、縫い付けます。
帯を結ぶ時も同じ。
お太鼓に一番いい柄が出るように、
前の柄も、いい場所が出るように、結びます。
半衿でも帯でも、
「一番いいお顔」を見せたいと思います。
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刺繍の半衿
刺繍の半衿や、柄の入った半衿。
半衿を広げると、素敵な柄が入っています。
そんな柄をぜ~んぶ出したいのは山々ですが
実際に衿に縫い付けると、半分隠れてしまう・・・
それに、着物の襟を重ねると、また、隠れてしまう・・・
半衿の柄、見えるのは少しで残念なのですが
たっぷりした刺繍が「見えない部分にも入ってる」ことの満足感は
見えない部分を想像させ
羽裏や、八掛、長襦袢などに凝る
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それでもやっぱり、
一番出したいところ、いっぱい柄が出るように
と、考えながら、縫い付けます。
帯を結ぶ時も同じ。
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