ラジオ体操の思わぬ効果

ラジオ体操を始めてから、夫は、目を見張るほど変わりました。

とにかく、だらだらうだうだしなくなったのです。

朝のラジオ体操が終わるのが７：３５。

当然、終わったら布団に戻り、もう一眠りするんだろうと思っていたのですが、
「もう目が覚めちゃった。」
と言いまして、さっさと布団をたたんだり、新聞を読んだりして、そのまま起きているのです。

私も、朝ストレッチするからわかるんだけど、身体を動かすと目は覚めますよね。

その上夫は、実にきびきびしているのです。

ゴハンを食べ終わると、サッと立ち上がり、自分の食器を台所の流しに持っていくのです。

私も食べ終えていれば、私の食器も持っていって水につけておいてくれるのです。

やだわ～信じられなーい！

一事が万事こんな感じ。

あのうだうだだらだらごろごろしていた夫はどこに行ってしまったのでしょう？


そしてもう一つ。

以前は、だらだらしながら、ひっきりなしにお菓子を食べていました。
とにかく、甘いものを探しては食べていました。

「全然動かないのに、食事もしたのに、その上なんであんなにお菓子を食べるんだろう？？」
と、ずっと思っていました。

それが、すごく減りました。
ヨーグルトを１個食べるくらいかな・・・。

うだうだが無くなったら、だらだら食べも消えたのです。

不思議ですねー。

朝身体を動かすって、こんなにいいことだったのですねー！
「早起きは三文の徳」とは、よく言ったものだわ。

でも・・・
実は・・・

あまりにも変わりすぎてしまって、知らない人と暮らしているみたいな変な気分。
気味悪いっていうか・・・。