父の入院

９月１６日から、ブログ空白期間が続いたのですが・・・

もー、ほんと、いろいろあったのです。

そう、ちょうど９月の半ばのことです。

８５才の父が、それまで元気いっぱいだったのに、突然高熱が続き、お小水が１滴も出なくなって
緊急入院してしまったのです。

もう高齢なので、何があっても不思議は無いのですが、やはり、こういうことは突然起こるし、
当人にも、周りにもショックが大きいわけです。

自分の用事を済ませ、急ぎ病院に駆けつけてみると、熱を下げるための点滴の管と、自力で排尿できないため、
膀胱から袋に尿を誘導するための管を着け、顔もむくみ、いったい、あの元気だった父はどこに行ってしまったのか、
という感じでした。

医師からは、尿道感染症と言われました。

年をとると、男性はみな、前立腺が大きくなって、おしっこが出にくくなっていくんだそうです。

で、父の場合もそうで、そうやって古いおしっこが溜まった膀胱に、何かの原因でばい菌が入り、
そこから感染して高熱が出て、肥大した前立腺のために、自力で排尿できない状態になっていたんだそうです。

これを聞いて、すぐに命に関わる病気ではないんだと知り、とりあえずほっとしました。

でも、いつ、この管が外れて、自力で排尿できるようになるのかわからない・・・
そういう心配がありました。

年齢が年齢だけに、ちょっと・・・なぁ・・・という感じでした。