少し前になりますが、平塚市美術館に「小倉遊亀展」を見に行きました。
小倉遊亀といえば超有名女流作家。
昨今の東京の美術館は、どの展覧会も平日でも混雑しているので、ここも混んでるのかなあと
警戒して行きましたが・・・がらがらで、久しぶりにゆったりと鑑賞することができました。
やはり、少し交通の便が悪いからでしょうかね?
でも、電車とバスを乗り継いででも見る価値はあると思いますよ。
年代順に、作品数も多くて、小倉遊亀自身の言葉も添えてあり、作品への理解とともに愛着もわきます。
まるでマチスのようなダイナミックな作品もあり、そういう小倉遊亀は知らなかったので、へええと思いました。
でもやっぱり、優しい女性の視点を感じる、そして昭和の時代を感じる作品が大好きです。
「ああ、こういうワンピースを母や叔母が着ていたなぁ」とか「こういうレースのテーブルクロス、うちにもあったな」とか・・・。
絵の美しさと懐かしさが混じり合い、見ている内に、ほのぼのとしてくるような、
懐かしくてちょっと悲しくなるような、なんともいえない気分になってきます。
もう平成も最後の年になり、昭和はますます遠くなりますが、小倉遊亀のような作品は
忘れられることなく、ずっと愛され続けてほしいと思いました。
小倉遊亀といえば超有名女流作家。
昨今の東京の美術館は、どの展覧会も平日でも混雑しているので、ここも混んでるのかなあと
警戒して行きましたが・・・がらがらで、久しぶりにゆったりと鑑賞することができました。
やはり、少し交通の便が悪いからでしょうかね?
でも、電車とバスを乗り継いででも見る価値はあると思いますよ。
年代順に、作品数も多くて、小倉遊亀自身の言葉も添えてあり、作品への理解とともに愛着もわきます。
まるでマチスのようなダイナミックな作品もあり、そういう小倉遊亀は知らなかったので、へええと思いました。
でもやっぱり、優しい女性の視点を感じる、そして昭和の時代を感じる作品が大好きです。
「ああ、こういうワンピースを母や叔母が着ていたなぁ」とか「こういうレースのテーブルクロス、うちにもあったな」とか・・・。
絵の美しさと懐かしさが混じり合い、見ている内に、ほのぼのとしてくるような、
懐かしくてちょっと悲しくなるような、なんともいえない気分になってきます。
もう平成も最後の年になり、昭和はますます遠くなりますが、小倉遊亀のような作品は
忘れられることなく、ずっと愛され続けてほしいと思いました。