旅の楽しみのひとつに、バスガイドさんのお話があります。
ほんと、バスガイドさんって物知りですよね。
歌もうまいし。
その土地の、いろんな歴史や名産物などの話をたっぷりと、しかも楽しく教えてくれます。
学生の頃の歴史や地理の時間は、あんなに眠くて退屈だったのに・・・。ね。
さて、松本であずさ号を降り、バスで長野方面に向かう途中、松代という町を通りました。
そこは、真田氏ゆかりの土地ということで、其処此処に、真田氏の旗印である
六文銭の絵が目に付きました。
真田の旗印の六文銭・・・有名ですね。
でも、その意味は知りませんでした。
「なんで戦国武将なのにお金~?」て感じで。
バスガイドさんが、その意味を教えてくれました。
あれは、三途の川の渡し賃六文なんだそうです。
つまり・・・真田の軍は、いつも三途の川の渡し賃六文銭を持って戦っているぞ、
いつも三途の川を渡る覚悟はできているぞ、という意味ですよね。
「命がけで戦う」という意味の旗印だったのですね。・・・強いわけですよ。
さて、考えるに、私たちだってみんな、生まれる時には、三途の川の渡し賃持って生まれてくるのよね。
そんなことずっと忘れて、ひたすら生きてきているんだけど。
この年になって、体調や体力や、いろんなことが今まで通りでなくなってきて、
「あぁ、自分も六文銭持ってるんだよね・・・」
と思い出し始めてきているのですね。私は。
悪いことじゃないと思います。
いつか必ず、この六文銭を使う時がくる。
このことは、ちゃんとわかっていた方が良いですよ。
それでこそ、一日一日を誠実に大事に生きられるものね。
ほんと、バスガイドさんって物知りですよね。
歌もうまいし。
その土地の、いろんな歴史や名産物などの話をたっぷりと、しかも楽しく教えてくれます。
学生の頃の歴史や地理の時間は、あんなに眠くて退屈だったのに・・・。ね。
さて、松本であずさ号を降り、バスで長野方面に向かう途中、松代という町を通りました。
そこは、真田氏ゆかりの土地ということで、其処此処に、真田氏の旗印である
六文銭の絵が目に付きました。
真田の旗印の六文銭・・・有名ですね。
でも、その意味は知りませんでした。
「なんで戦国武将なのにお金~?」て感じで。
バスガイドさんが、その意味を教えてくれました。
あれは、三途の川の渡し賃六文なんだそうです。
つまり・・・真田の軍は、いつも三途の川の渡し賃六文銭を持って戦っているぞ、
いつも三途の川を渡る覚悟はできているぞ、という意味ですよね。
「命がけで戦う」という意味の旗印だったのですね。・・・強いわけですよ。
さて、考えるに、私たちだってみんな、生まれる時には、三途の川の渡し賃持って生まれてくるのよね。
そんなことずっと忘れて、ひたすら生きてきているんだけど。
この年になって、体調や体力や、いろんなことが今まで通りでなくなってきて、
「あぁ、自分も六文銭持ってるんだよね・・・」
と思い出し始めてきているのですね。私は。
悪いことじゃないと思います。
いつか必ず、この六文銭を使う時がくる。
このことは、ちゃんとわかっていた方が良いですよ。
それでこそ、一日一日を誠実に大事に生きられるものね。
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