小布施北斎館から歩いてじきの場所に、北斎を招いた髙井鴻山の家屋が記念館として
開いています。
とても立派な造りで、でも派手ではなく質素で穏やかな感じの建物です。
たった300円で、お庭も見られるし、家の中にも入れるし、いろんな絵も
見られます。
鴻山自身による作品もありまして、それがとても良いのです。
いろいろな、絵師はじめ文化人を招き、その教えを請うたようで、北斎からも
学んでいます。
また、近辺のお金持ちを集めて、西洋のサロンみたいなものを作っていたような感じもします。
いずれにしろ、山深い信濃の地の文化向上に大きな貢献をしたのは確かです。
豪農商と聞きますが、実にすてきなお金の使い方だと思います。
門を入ってすぐの部屋には、なんと、かの伊藤若冲の鶏の屏風一双が惜しげも無く
フツーに飾られていて驚いてしまいました。
地方に隠れているお宝には、まだまだ計り知れないものがあると感じました。
そして記念館を囲む紅葉が真っ赤で、これもまた本当に美しかったです。
帰りには、桜井甘精堂のカフェで、濃厚な栗のソースがかかったバニラアイスとコーヒーをいただきました。
うーん、美味しすぎてコメントのしようもありません!
開いています。
とても立派な造りで、でも派手ではなく質素で穏やかな感じの建物です。
たった300円で、お庭も見られるし、家の中にも入れるし、いろんな絵も
見られます。
鴻山自身による作品もありまして、それがとても良いのです。
いろいろな、絵師はじめ文化人を招き、その教えを請うたようで、北斎からも
学んでいます。
また、近辺のお金持ちを集めて、西洋のサロンみたいなものを作っていたような感じもします。
いずれにしろ、山深い信濃の地の文化向上に大きな貢献をしたのは確かです。
豪農商と聞きますが、実にすてきなお金の使い方だと思います。
門を入ってすぐの部屋には、なんと、かの伊藤若冲の鶏の屏風一双が惜しげも無く
フツーに飾られていて驚いてしまいました。
地方に隠れているお宝には、まだまだ計り知れないものがあると感じました。
そして記念館を囲む紅葉が真っ赤で、これもまた本当に美しかったです。
帰りには、桜井甘精堂のカフェで、濃厚な栗のソースがかかったバニラアイスとコーヒーをいただきました。
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