アートセラピー「心のお絵かき」の世界

アートセラピストで妻で母で女の、楽しく豊かでゆるい人生後半日記。

お腹の赤ちゃんとのアートセラピーって、すごく大事なことな気がしてきた!

2016-03-28 13:58:16 | アートセラピー
昨日の記事に書いた、お腹の赤ちゃんと一緒に絵を描くワークですが、
以前にも、他のママたちと行ったことがあります。

その時は、平日だったせいもあり、ママたちだけでしたが、やはり、とても楽しい幸せな
時間でした。

一人のママは、もう臨月でした。
そして、生まれてくる子が男の子だと、もうわかっていらっしゃいました。



もう一人のママは、臨月ではなかったけれど、大きなお腹の中には、双子の赤ちゃんがいました。



ワークの時も、お二人から
「とても楽しかった、良い時間を過ごせました。」
と、言っていただけたことは嬉しかったです。

が、本当に嬉しかったのは、そのずっと後に聞いたことでした。

出産の時、また、産んでからの子育ての時、この、お腹の中にいた我が子と心を通わせながら
絵を描いた体験が、とても支えになった、と聞いたとき、本当に、このワーク考えて良かったと
思ったですよ。

産んでいる時は、それこそもう死にもの狂いに大変だけど、
「ママに会うの、楽しみにしてるよ。」とか
「早くみんなに会いたい!」
というメッセージを受け取っていて、「絵」としてそのメッセージが存在していたら、
「一人で苦しんで産んでるんじゃない、赤ちゃんも一緒なんだ」って、知識じゃなくて
もっとはっきりした感覚でわかって、うんと励まされるのではないかしらって思うのです。

生まれてからも、赤ちゃんは、泣くことも多いし、言葉を話せませんから、やはりママも
疲れたり途方に暮れたり・・・ということは、普通にありますよね。

そんな時、この絵があるということは、単なる「良い思い出」などのレベルではなく、
ちゃんと、赤ちゃんとは生まれる前からすでに心が通いあえていたんだ、だから大丈夫なんだって
ママは思えるのではないか、この絵がママを支えてあげられるんじゃないかって、思えたのです。

だからねぇ、なんか、このワーク、今まであまりやらなかったけど、すごく大事なことのような気がしてきたですよ・・・。


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