平塚市美術館でのワークショップ ９

こちらの作品、昨日ご紹介した作品のお母さんの、娘さんの方の作品です。

親子で、同じテーブルの隣同士で座っての参加でしたが、やはりだいぶ趣が違いますね。

同じ親子でも、持っている心の世界とか、表現の仕方とかは、それぞれ違うのですね。

こういうことを、体感的に認識できるのも、アートセラピーの良いところだと思います。

親は親、子は子、違って普通なのよ。

心和む、すてきな世界ですね。

なにかこう、いろんな色や香りの、優しい光やそよ風がふりそそいでいる草原のような感じ。

春でも、夏でも、秋でも、冬の小春日和でもありそう。

これは、３枚のうちの３枚目の作品です。

彼女は、２枚目の、デトックス作業の作品でも、すごく気持ちを集中して取り組んでいらっしゃいました。

その後の「気持ちの良い世界」が、見事にでてきているという感じです。

こんな穏やかできれいな世界が、自分の心の中にあるなんて、とってもすてき。

左端のハートで、喜びが更に伝わってきますよね。