3月15日は、夫の誕生日でもありました。
なんだかもう、家族の夕飯の世話をする気にもなれず、次男にはお小遣いを渡し、
漫画家志望のパラサイト長男には
「冷蔵庫のもので、適当に作って食べなさい。」
と言い、夫と二人で外食することにしました。
何も事情を知らない夫は、ご機嫌である。
(彼はいつも元気でご機嫌である。すごいよね。)
夫の誕生日を祝ったあと、こんな話題誕生日にふさわしくないからなー、と気持ちがよどんだけど
昨日おこった一部始終を伝えました。
そういえば、当日は、あまりにも気が動転していて、話す事ができなかったのでした・・・。
夫は驚いて聞いてました。
「全然気がつかなかったよー。」と。
で、私が
「もう、あの子捨てよう、って思った。」
とボソボソ下向いて言うと、その言葉を聞くなり、なぜか夫満面の笑顔。
「うん!やっと捨てる気になったの! もー、おれ、お母さんがいつ捨てるかいつ捨てるかと
思ってたんだよー。 いや~、良かった良かった。 バァーッとお祝いしようぜ!」
と、大喜びで盛り上がっている。
男親、わからなーい・・・。
でも、そう見えてたんですね、夫には。
夫には、次男の言う「干渉」のニュアンスや受け止め方を理解できるようでした。
「捨てるのが一番いい。アイツのやりたいようにやらせろ。もう自分でやっていける。
心配も口出しも一切するな。」
今でも、次男が精神安定の薬を取り出す「カチリ」という音が聞こえると、胸が締め付けられる
ような気分になります。
そういうときは深呼吸して
「信じて捨てよう。」と、胸の中で自分に言い聞かせます。
いつか、いろんなことが
「あぁ、あれで良かったんだ。」
と思える日が来ますように。
なんだかもう、家族の夕飯の世話をする気にもなれず、次男にはお小遣いを渡し、
漫画家志望のパラサイト長男には
「冷蔵庫のもので、適当に作って食べなさい。」
と言い、夫と二人で外食することにしました。
何も事情を知らない夫は、ご機嫌である。
(彼はいつも元気でご機嫌である。すごいよね。)
夫の誕生日を祝ったあと、こんな話題誕生日にふさわしくないからなー、と気持ちがよどんだけど
昨日おこった一部始終を伝えました。
そういえば、当日は、あまりにも気が動転していて、話す事ができなかったのでした・・・。
夫は驚いて聞いてました。
「全然気がつかなかったよー。」と。
で、私が
「もう、あの子捨てよう、って思った。」
とボソボソ下向いて言うと、その言葉を聞くなり、なぜか夫満面の笑顔。
「うん!やっと捨てる気になったの! もー、おれ、お母さんがいつ捨てるかいつ捨てるかと
思ってたんだよー。 いや~、良かった良かった。 バァーッとお祝いしようぜ!」
と、大喜びで盛り上がっている。
男親、わからなーい・・・。
でも、そう見えてたんですね、夫には。
夫には、次男の言う「干渉」のニュアンスや受け止め方を理解できるようでした。
「捨てるのが一番いい。アイツのやりたいようにやらせろ。もう自分でやっていける。
心配も口出しも一切するな。」
今でも、次男が精神安定の薬を取り出す「カチリ」という音が聞こえると、胸が締め付けられる
ような気分になります。
そういうときは深呼吸して
「信じて捨てよう。」と、胸の中で自分に言い聞かせます。
いつか、いろんなことが
「あぁ、あれで良かったんだ。」
と思える日が来ますように。
なんだかどきどきしました
20才といえば男性としての格好は整っているので何でもできると言えばできるのでしょう
ご次男はきつと丈夫な翼を持ってらっしゃるのですね
当方の子などはひげをはやした雛みたいで
ぴぃぴぃ鳴く雛からやはく強い翼よ生えよ
みたいな願いを持って暮らしたことを思い出して読ませていただいておりました
ありがとうございました。
ベリベリッとかさぶたをむくような親離れの仕方、二男さんはきっと思い切りがよいのですね。きっと彼なりの葛藤があったのですね。
それにしても夫さんの温かい目は本当に力強い。
願わくば私もワタクシさんと夫さんのように人生の荒波を切り抜けてゆきたいものです。
御卒業おめでとうございます。
またも次男は夕べから無断外泊。
たった今、戻ってまいりました。
なんとか電話もメールもせず、普通に「お帰り」と言って迎えることができましたが、まだまだきついです。
ゲストさんがおっしゃってくださったような「丈夫な翼」を彼が持っているようには、母には全然見えないし、りんたさんが祝ってくださったような「卒業」までは、まだまだ修行が必要そうです。
でも、この方向でいいんだなって思えてきました。
泣きたくなった。なんだか心がほっとした。
とりあえず同感つたえたかった。
親は、生きてきて積んできた経験や知識が多いだけに、「このままじゃ、ああなっちゃうんじゃないか。」「これはよくない。危ない。」等、ついつい先読みして先回りして、危険を回避させたり、子どもに良かれと思う行動をとってしまう。
いろいろ言ったりとかも。
でもそれが、ある年齢になると、子どもには「干渉してる」「大きなお世話だ」「うるさい」としか写らなくなるみたい。
大人から見ると危なっかしくても、その過程で、子どもは一生懸命体を張って何かを学んでるのかも。だから、邪魔しちゃいけないのかも。
毎日きついけど、最近そんな風に思えてきました。