先日、地元の子育て広場で「コラージュ・ボックス」のワークをいたしました。
コラージュ・ボックスは、画用紙に貼るコラージュと違い、空き箱に切り抜いたモチーフを
貼っていきます。
箱は立体ですから、上も横も底もあります。
外側だけでなく、蓋を開ければ内側もあり、その内側もさらに、目につきやすい場所と目につきにくい
場所があります。
誰にでもすぐに見える場所に何を貼ろうか?
私しか知らない場所に何を貼ろうか?
何を貼りたいか選んで切る段階、どこに貼るか決める段階、けっこう悩みます。
画用紙のコラージュのように「エイヤー!」という勢いとノリではいかないのが、
コラージュボックスだと思います。
たくさん考え、たくさん悩みます。
その時間がとっても大事。
悩む、と書いてしまいましたが、実際は自分と会話している、自分と相談している時間なんです。
だから、とっても大切な時間なんですね。
ですから、このワークは「自分と相談するワーク」であって、それが表現された形がコラージュボックスなので
「自分と相談する」「自分の気持ちを聞いてみる」時間こそが主人公なので、そちらにたくさん時間をかけた結果
箱が途中までしか仕上がらなかったとしても、全く問題ではありません。
むしろ、箱が完成しなかったということは、「自分自身とじっくり時間を掛けてお話しできた」
ということなので、参加者にとってはとても価値ある時間だったということなのです。
ここが、アートセラピーとクラフト作りの決定的違いなのです。
クラフト作りは完成させることが目的。
アートセラピーでは作っているプロセスが大事。
作りながら自分はどこで迷ったか、それは何故か、どこに何を貼った時に喜び、解放感、爽快感などを感じたか・・・
そのひとつひとつのプロセスこそ、その人の宝物になるのです。
ではでは、箱の上面→内側部分の順に載せていきますね。
どうです?
みんなステキでしょ?
コラージュ・ボックスは、画用紙に貼るコラージュと違い、空き箱に切り抜いたモチーフを
貼っていきます。
箱は立体ですから、上も横も底もあります。
外側だけでなく、蓋を開ければ内側もあり、その内側もさらに、目につきやすい場所と目につきにくい
場所があります。
誰にでもすぐに見える場所に何を貼ろうか?
私しか知らない場所に何を貼ろうか?
何を貼りたいか選んで切る段階、どこに貼るか決める段階、けっこう悩みます。
画用紙のコラージュのように「エイヤー!」という勢いとノリではいかないのが、
コラージュボックスだと思います。
たくさん考え、たくさん悩みます。
その時間がとっても大事。
悩む、と書いてしまいましたが、実際は自分と会話している、自分と相談している時間なんです。
だから、とっても大切な時間なんですね。
ですから、このワークは「自分と相談するワーク」であって、それが表現された形がコラージュボックスなので
「自分と相談する」「自分の気持ちを聞いてみる」時間こそが主人公なので、そちらにたくさん時間をかけた結果
箱が途中までしか仕上がらなかったとしても、全く問題ではありません。
むしろ、箱が完成しなかったということは、「自分自身とじっくり時間を掛けてお話しできた」
ということなので、参加者にとってはとても価値ある時間だったということなのです。
ここが、アートセラピーとクラフト作りの決定的違いなのです。
クラフト作りは完成させることが目的。
アートセラピーでは作っているプロセスが大事。
作りながら自分はどこで迷ったか、それは何故か、どこに何を貼った時に喜び、解放感、爽快感などを感じたか・・・
そのひとつひとつのプロセスこそ、その人の宝物になるのです。
ではでは、箱の上面→内側部分の順に載せていきますね。
どうです?
みんなステキでしょ?
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