本日は身近な生き物のお話です。
イチゴの花に止まるミツバチを撮影しました。
ミツバチ(蜜蜂)はハチ目ミツバチ科ミツバチ属に属する昆虫の一群で、その巣に蓄えられた花の蜜が蜂蜜ですね。
現生種は世界に9種が知られ、特にセイヨウミツバチは全世界で養蜂に用いられています。
ミツバチについて気になる点はアメリカをはじめとした世界各地で蜂群崩壊症候群とよばれる蜂の謎の減少が起こっていること・・・。
農薬や病原体、電磁波、地球温暖化などの様々な原因が想定されてますが、はっきりしたことは分かっていません。
日本では蜂蜜の収穫量が減ってるそうで、その原因としては蜜源である花の減少が挙げられてます。
もちろん都市化の影響もあるんでしょうが、増加した野生の鹿やイノシシなどが蜜源であるクローバーを食べちゃうというのもその原因とされてます。
自然の均衡って生き物たちの微妙なバランスによって保たれているのが良く分かる話ですね。その一端でも崩れてしまうと元に戻すのは大変です。。
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