お気楽忍者のブログ 弐の巻

ミニカー収集/お魚採取/動植物フォト/行楽記・・・趣味のごった煮ブログ

水口神社 厄除け節分祭

2025年02月03日 21時02分25秒 | 忍の里 甲賀2

2月2日

水口神社(滋賀県甲賀市)

節分の夜、甲賀市水口町にある水口神社を訪れました。

水口神社は垂仁天皇の時代に稲田姫命(イナダヒメノミコト)がこの地で4年間神鏡を奉じるとともに、大己貴命(オオアナムチノミコト、大国主命)を神鏡守護の神として祀ったのに創まると伝えられてますが、伊勢神宮鎮座の伝承を下敷きにした後世の造作と考えられてます。

まずは本殿にお参りして、厄除けを祈願しました。

大きな巳年の開運招福の絵馬

主祭神は大水口宿禰命(オオミナクチノスクネノミコト)

貞観元年(859年)の『日本三代実録』には、水口社が従五位下から従五位上に昇叙されたことが見え、延喜の制では国幣小社に列していました。中世には大岡寺の護法神として「山王新宮」と称され、東西30町、南北25町といった広大な境内地を有していたとされます。

さて、水口神社を訪れたのは19時から行われる節分祭を見るためで、拝殿にはその準備が整ってました。

19時になると拝殿で追儺式(ついなしき)が始まりました。

追儺式とは、節分などに行われる疫鬼や疫神を払う儀式ですね。

氏子の中で還暦を迎える人たちが拝殿に上がり、神主さんによる祝詞や玉串の奉納が粛々と執り行われました。

つづく

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TLV トヨエース 日本通運

2025年02月03日 09時30分00秒 | トミカリミテッドヴィンテージ2

本日はミニカーのお話です。

2012年に発売されたトミカリミテッドヴィンテージ(TLV)から、No.LV-41e「トヨエース(日本通運)」をご紹介。

トヨエースはトヨタ自動車が生産・販売する小型トラックで、初代は1954年に登場しました。TLVでは1959年デビューの2代目トヨエースを再現しています。

何度かのマイナーチェンジでグリルやフロントランプの意匠が変更されてますが、この2灯式のものは前期型ですね。

それまでの三輪トラックに代わり、小口輸送の主役になったトヨエース。トラックの国民車として安い価格を武器に大ヒットしたトラックでした。

日通は、2021年に持ち株会社体制に移行したのを期に社名がNIPPON EXPRESSに変わり、このカラーリングもロゴマークも今となっては時代を感じさせるものとなってしまいました。

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