本日は身近な生き物のお話です。
今日、ご紹介する身近な生き物はショウリョウバッタ。
庭の芝生で草むしりをしてると時々飛び出してきてビビります
ショウリョウバッタ(精霊蝗虫) はバッタ目・バッタ科に分類される昆虫の一種で、日本に分布するバッタの中では最大種になります。
サイズは5~9cm(雌の方が大きい)で、斜め上に尖った頭部が特徴的ですね。
『チキチキチキ・・・』と音を立てながら飛ぶことから、子供の頃はチキチキバッタって呼んでたっけ・・・。
8月の旧盆の時期になると姿を見せ、精霊流しの精霊船に似ることから、この名がついたと言われてます。
正規品で無い物や偽物のことを『バッタもん』、それらを扱う店のことを『バッタ屋』と言ったりしますが、虫のバッタと関係あるんでしょうか
wiki先生によるとその由来のひとつに、「あちこちに店を移転する、もしくは商品を他の店へ次々と移動させる様をバッタの飛び回る姿に例えた」とありますが、もちろん諸説あります。
「不況などでバタバタと倒産した商店の物品を、一括で大量に安く買う業者をバッタ屋と言い始めた」と言う説が一番それっぽいかな(笑)
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