書名:半沢直樹 アルルカンと道化師
著者:池井戸潤
出版社:講談社文庫
出版年:2023年
ジャンル:小説
内容紹介(背表紙説明より)
東京中央銀行大阪西支店の融資課長・半沢直樹のもとに風変りな案件が持ち込まれる。大手IT企業が、業績低迷中の美術系出版社を買収したいというのだ。半沢は大阪営業本部による強引な買収工作に抵抗するが、やがて背後にひそむ秘密に気づく。半沢の推理が冴え物語が反転する、国民的大人気シリーズ「エピソードゼロ」。
単行本が発行されたのは2020年でしたが、文庫落ちしたので読んでみました。半沢直樹シリーズとしては第5作目ですね。
今回も最期に半沢直樹の痛快な「倍返し」が繰り広げられ、スカっとしました ww
本作に登場する東京中央銀行の杉田人事部長の「サラリーマンの人生は人事で決まる。故に人事は公正でなければならない」と、半沢を左遷させようと目論む行内の悪い奴らに一喝するシーンも爽快でした。
ただ、半沢直樹を読んでると、頭の中では完全にドラマ半沢直樹シリーズの堺雅人さんに変換されちゃいますね(爆)
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