三重県亀山市の旧東海道 関の街道を歩きます
関宿旅籠玉屋歴史資料館に入りましたが、外観の写真撮るの忘れちゃった
玉屋は「関で泊まるなら鶴屋か玉屋、まだも泊まるなら会津屋か」と謡われたほど、関宿を代表する大旅籠のひとつだったそうです。
講札が飾られてますね。
旧玉屋は江戸時代の旅籠の様子を今に伝える貴重な建造物として関町の文化財に指定され、旅籠で使われていた道具類や庶民の旅に関係する歴史資料が展示されていました。
宿泊客の食事の支度のために使われた古道具。
こちらにはお酒の徳利やお銚子も
昔も今も変わりませんね(笑)
土蔵の1階には『東海道五十三次』を描いた歌川広重の本物の浮世絵が数枚展示されてましたが、写真撮影は禁止でした
2階には玉屋の屋号に因んで宝珠の模様の入ったお椀や小皿がありました。おそらく上客向けに使われていたものなんじゃないかと思います。
襖の裏張りに使われていた古い宿帳。
江戸時代にこの旅籠に泊まったらどんな感じだったんだろう?とイマジネーションを掻き立てられる玉屋歴史資料館、続きはまたあらためて!
つづく
過去記事<旧東海道関宿 関地蔵院>
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