紀伊半島1周の旅 第4回目は伊勢市二見です。
元々は三重県度会郡二見町で今は伊勢市と合併しました。
過去記事<紀伊半島1周 お伊勢まいり>
まずは伊勢安土桃山文化村(現 ともいきの国 伊勢忍者キングダム)から。
1993年に日光江戸村グループとして『伊勢戦国時代村』の名でオープンし、2008年には『伊勢安土桃山文化村』に改名。
オープン当初は年間200万人の来場者だったのに2015年頃には8万人までに落ち込んでしまいました。
戦国時代村の当時は確かに賑わってましたが、この時は3,000台収容の駐車場に50台も止まっていないというかなり悲惨な状態でしたね・・・
マスコットキャラクターのにゃんまげも暇そうで、ほぼ独占状態(笑)
かなりの数の写真を一緒に撮ってくれました
70億かけて復元した安土城天守閣・・・今は使われてるんだろうか
2016年には不動産ファンドに買収され、100億かけて温泉施設なども完備し、2017年に『伊勢安土桃山城下町』としてリニューアルオープンしました。
そして、2019年に『ともいきの国 伊勢忍者キングダム』に改名された何とも忙しい観光施設です。
今はどんな感じになってるのか分かりませんが、飲食店も時代劇のセットみたいで面白い場所でした。
妖怪屋敷や忍者からくり迷路。
今の忍者キングダムでは忍者アトラクションや温泉、美食街をウリにしてるようですね。
伊勢夫婦岩ふれあい水族館シーパラダイス。
ここも二見シーパラダイスから改名しました(爆)
セイウチ
トド
水族館部分は小規模ながら、距離感ゼロの水族館を標榜してるだけに海獣たちとの距離の近いこと近いこと・・・。
こういったふれあいの方法は他の水族館にも大きな影響を与えた今年で開館54年目の老舗水族館です。
いろんな動物に触れたりできるので、ファミリーに人気があります
そのお隣にあるのが、二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)。
縁結び・夫婦円満・交通安全などにご利益があるとされる神社で、お社の目の前の二見浦は本来伊勢神宮に参拝する前の禊の地でした。
夫婦岩
夫婦岩は日の大神(天照大神)と沖700mのところに沈む猿田彦に所縁の興玉神石を拝むための鳥居の役目を果たしてます。
二見興玉神社は伊勢神宮に次いで、三重県で2番目に参拝者の多い神社です。
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