本日はミニカーのお話です。
『トミカで巡る日本の伝統コレクション』から先月発売された「トヨタ GRヤリス 隈取デザイン仕様」をご紹介。
日本の伝統をモチーフにしたトミカシリーズの第2弾で、書店限定発売のトミカです。
歌舞伎の化粧法としてお馴染みの隈取りですが、これは光と陰の境目を意味し、筋肉や血管を大げさに表現したもので、舞台から遠くの観客が役者の表情を見やすくするためとも言われてます。
ベースはNo.50-12 「トヨタ GR ヤリス」(2020年~)で、艶消しホワイトに隈取りのデザインがあしらわれてます。
こんなデザインのレースカーがあっても格好イイかもしれませんね。
このヤリスに描かれた紅隈(べにぐま)と呼ばれる隈取りは正義の英雄や善意の化身を意味する隈取りなんだそうです。
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