11月4日
三重県亀山市、鈴鹿山系の東側の麓、旧東海道の宿場町 関宿をぶらぶら歩きます
百六里庭なる施設が目に入りました。
百六里庭は平成10年に当時空き地であったこの場所に近隣住民や小学生らのアイデアによって作られた小公園だそうです。
東海道の東の起点、江戸日本橋から106里(およそ400km)にあたる場所であることがその名前の由来になってます。
庭園前の眺関亭は2階の屋根部分をくり抜いた展望台になってて無料で上がることができました。
西側には鈴鹿山系を望みます。
昔の旅人は凄いですよね。関宿で宿泊し、翌日はあの鈴鹿の山を越えて土山宿に達する訳ですが、あの山を越えるのか~と思ったら、管理人ならテンションだだ下がりです(笑)
ポケモンのミジュマルがこの街の雰囲気から浮いちゃってますが、ミジュマルは三重県応援ポケモンなんです。
川北本陣跡
関宿には川北本陣と伊藤本陣の二軒の本陣がありました。
本陣は参勤交代の大名や、公家、幕臣などが宿泊した格式の高い宿泊施設で、関宿では両本陣とも栄えたそうです。
こちらはレトロをモチーフにしてるゲストハウスでした。
薬局もめっちゃレトロ
このお店は大正時代に創業した足袋屋さんで、東亜という名前が歴史を感じさせますね。
ペット同伴OKなドッグカフェやトリミングのお店のようですが、食べログを見ると閉店してるみたいでした。。
お昼の時間帯も近づいてくると、次第に観光客の姿も増えてきました。
つづく
過去記事<旧東海道関宿をぶらぶら(1)>
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