2013年に奇譚クラブから発売されたガシャボンフィギュア『ネイチャーテクニカラー 小笠原』から、アホウドリをご紹介。
世界自然遺産 小笠原諸島に生息する生物7種+シークレットを集めたアソートでした。
アホウドリはミズナギドリ目アホウドリ科の鳥類で、夏季はアラスカ湾やアリューシャン列島で過ごし、冬季になると小笠原諸島や尖閣諸島へ繁殖のために渡ってきます。
翼を広げると、1.9-2.4mにもなる飛ぶ鳥の中では最大級のサイズです。
かつて羽毛採取のための乱獲で1950年代には50羽程度に減ってしまいましたが、1956年に天然記念物に指定され、2018年の調査で鳥島個体群はおよそ5,000羽と推定されてるそうです。
よろしければ、応援クリックお願いします!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます