過去10年の8月を振り返る夏の思い出シリーズ、第4回目は2017年の8月。
この年は紀伊半島を半時計回りに2泊の行程で巡っていました。
円月島(和歌山県西牟婁郡白浜町)
和歌山県白浜のシンボル、円月島(えんげつとう)。
臨海湾に浮かぶ南北130メートル、東西35メートル、高さ25メートルの島で、ご覧のように島の中央に直径約9mほどの円月形の穴(海蝕洞)が開いていて、これが名前の由来になりました。
過去記事<紀伊半島1周 クエ鍋と白良浜>
アドベンチャーワールド(和歌山県西牟婁郡白浜町)
そして、白浜の定番スポットの南紀白浜アドベンチャーワールドをたっぷり楽しみました。
この日は白浜に宿泊し、翌日朝は白浜エネルギーランドで遊んでから、さらに南に向かって車を走らせます
過去記事<アドベンチャーワールドのパンダファミリー>
過去記事<マリンライブ "スマイル" に感動>
過去記事<ケニア号でサファリ探検>
過去記事<アドベンチャーワールド スプラッシュカーニバル>
エビとカニの水族館(和歌山県西牟婁郡すさみ町)
ずっと行ってみたいと思っていた水族館ながら、HPを見てもあまり具体的な施設紹介や展示生物の説明がなく、正直期待半分と言ったところだったんですが・・・めっちゃ楽しくてマニアックな水族館でした。
道の駅すさみの敷地内にあるから、地元のお土産物も買うことができますよ!
過去記事<エビとカニの水族館が楽しい>
過去記事<期待以上!エビとカニの水族館>
潮岬灯台(和歌山県東牟婁郡串本町)
本州最南端の潮岬に立つ潮岬灯台のテラスから見た太平洋。
高所恐怖症の息子は笑顔が引きつってます(笑)
過去記事<紀伊半島1周 本州最南端>
エルトゥールル号遭難慰霊碑(和歌山県東牟婁郡串本町)
明治時代の1890年、紀伊大島沖で遭難沈没したオスマントルコの軍艦エルトゥールル号の犠牲者を弔うエルトゥールル号遭難慰霊碑。
当時、大島住民総出で救助にあたり、日本とトルコの友好関係の礎にもなった出来事で、およそ100年後のイラン・イラク戦争時の在留邦人救出の奇跡にも繋がりました。
過去記事<紀伊半島1周 日本とトルコの絆の物語>
串本海中公園(和歌山県東牟婁郡串本町)
2泊目は串本のホテルで、翌日は串本海中公園に行ってみました。
串本海中公園は水族館、海中展望塔、観光船やレストラン、ダイビングパークを有する海の総合公園。
水族館の規模はそんなに多くないけど、半潜水観光船による海中散歩や海中展望塔といった他にはあまりないレクリエーションを楽しめました。
過去記事<半潜水型海中観光船ステラマリス>
過去記事<串本海中公園海中展望塔>
過去記事<赤ちゃんウミガメにタッチ!>
橋杭岩(和歌山県東牟婁郡串本町)
陸地から紀伊大島方向へ約40個の岩が850メートルもの長きにわたって連続してそそり立ち、橋の杭のように見えることから橋杭岩と呼ばれる海岸景勝。
昔はちょっとした駐車スペースと真珠宝飾やお土産を売る小屋くらいしかなかったのに、今は立派な「道の駅 くしもと橋杭岩」ができてました。
過去記事<紀伊半島1周 南紀熊野ジオパーク>
太地町立くじらの博物館(和歌山県東牟婁太地町)
古くから捕鯨で栄えた町、和歌山県太地町にある『太地町立 くじらの博物館』を訪れたのはこれが3回目。
クジラの生物学的資料や標本、捕鯨の歴史の資料館のほかにイルカショーやクジラショーも楽しめる鯨類の総合博物館です。
過去記事<捕鯨の町 太地くじらの博物館>
過去記事<くじら博物館のイルカショー>
過去記事<マナリュウムの白いイルカたち>
過去記事<くじらの博物館 クジラの舞い>
鬼ヶ城(三重県熊野市)
世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の構成資産にもなっている鬼ヶ城。
波の浸食によってできた海食洞が地震による隆起によって階段状に並び、その中におよそ1kmの遊歩道が整備されています。
ここから見る熊野の海が大好きです
過去記事<世界遺産 鬼ヶ城>
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