半潜水型海中観光船ステラマリス号
2017年に本州最南端の街 和歌山県串本町の『串本海中公園』を訪れた時の様子を再録します。
串本はとにかく和歌山で管理人が一番好きな場所なんです。
串本海中公園も子供の頃から何度も来てますが、夏に訪れると、洋上の台風などによる高波で海中展望塔や観光船の運行が中止になってることもよくありましたが、この時は天気もバッチリ! 海も穏やかで、絶好の行楽日和でした
まずはステラマリスに乗り込んでおよそ25分の海中散歩。添乗のガイドさんがお魚の説明もしてくれました。
ステラマリスはこんな風に船底にいくつも窓があって、海の中を観察することができます。
なかなか綺麗に撮影ができませんでしたが、海の中の透明度はまずまず。
ブルーのスズメダイやチョウチョウオの仲間、クマノミなどが見えます。海底にはたくさんナマコもいました。写真は青っぽい大きな魚ですね~。
串本の海はテーブル珊瑚の北限とされています。
岸近くには枝珊瑚、少し沖にはテーブル珊瑚の海底が広がっています。
突然、船内で歓声が上がったと思ったら、なんと野生のウミガメが泳いでました🐢
後姿だけかろうじて撮影に成功
ウミガメの生息域ではあるけれど、この観光船ではなかなか見ることができないそうで、めっちゃラッキーでした
沖から海中公園への帰路、船上に出ると海風が気持ちいい
海側から眺めた串本海中公園。右の赤い橋と繋がった円柱の建物は海中展望塔です。
海中展望塔はぜひ息子に見せてあげたい場所なんです。
つづく
過去記事<期待以上!エビとカニの水族館(2017年)>
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