6月21日
5年ぶりに訪れた滋賀県立琵琶湖博物館。
まずは、淡水生物の展示としては国内最大級の水族展示室を巡ってみます。お付き合い下さいませ。
腸香(ワタカ)
日本固有種で、琵琶湖と淀川水系に生息していましたが、現在は琵琶湖産の稚アユに混ざって放流され、全国の河川に定着してます。管理人は琵琶湖での採取経験はありません。岐阜県で1度だけ釣ったことがあります。
絶滅危惧IB類(近い将来、絶滅のおそれあり)
似五郎鮒(ニゴロブナ)
琵琶湖固有亜種で、琵琶湖やそれに流入出する河川、用水路に生息しているフナ。滋賀では鮒寿司の材料として珍重されてます。
絶滅危惧IB類(近い将来、絶滅のおそれあり)
橙葦登(トウヨシノボリ)
日本全国に生息するヨシノボリの一種。尾鰭の付け根の橙色が綺麗ですね。上皇様も本種の研究に携わっていました。
アオバラヨシノボリ
沖縄島北部の固有種で、読谷村と名護市以北、やんばるの森に分布する貴重な淡水魚。メスは腹が青く染まり、オスは橙色になるそうです。
絶滅危惧IA類(ごく近い将来、絶滅の危険性が極めて高いもの)
大型筋縞泥鰌(オオガタスジシマドジョウ)
日本固有のシマドジョウで、琵琶湖とその流入河川の固有種ですが、これも稚アユ種苗放流で関東、中部、北陸に移入しています。
絶滅危惧IB類(近い将来、絶滅のおそれあり)
岩床鯰(イワトコナマズ)
琵琶湖の湖北や余呉湖、瀬田川に生息するナマズ。普通のナマズが好む泥底ではなく岩礁地帯に生息してます。
絶滅危惧Ⅱ類(絶滅の危険が増大している種)
琵琶湖流入河川の河口域を模した流れのある水槽では琵琶湖固有種の鰣(ハス)やズナガニゴイ、オイカワなどが泳いでました。この水槽好きなんですよね~
ハスは食べられるけど、小骨が多くて食べにくいのが難点です・・・。
脂鰉(アブラヒガイ)
コイ科ヒガイ属の淡水魚で、琵琶湖固有種。湖北部の岩礁地帯に生息してます。
絶滅危惧IB類(近い将来、絶滅のおそれあり)
一番下のお魚は品井持子(シナイモツゴ)
模式標本の産地は宮城県の品井沼であることからこの名前が付いてます。東北地方に分布してますが、関東地方では絶滅しました。
絶滅危惧IA類(ごく近い将来、絶滅の危険性が極めて高いもの)
次回も琵琶湖の魚たちと、人との関わりを紹介します。
つづく
過去記事<ビワコオオナマズは今?>
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