ガラスの貝殻に入ったクリスタルヤドカリ(笑)
2017年8月
和歌山県すさみ町のエビとカニの博物館訪問記(再録増補版)の最終回です。
学習コーナーでヤドカリ釣り
ヒトデタッチプール。
入っていたのは一般的なイトマキヒトデでした。
この水族館では定期的に磯の生き物観察会を開催したりもしてるそうですよ。
シャコの仲間でしょうか。
ヒョウモンダコがいました。
元々、小笠原や南西諸島以南の温かい海に生息するタコながら、温暖化で生息域が北上してるのか、近年 大阪湾や九州、静岡浜名湖での捕獲報告もあるそうです。
体表や筋肉だけでなく唾液にテトロドトキシンを含み、噛みついた際にもテトロドトキシンを注入する猛毒ダコで注意が必要です。
裸足で海に入ったりするのはおススメできません
ヒノマルショウグンエビ
サワガニの喧嘩。。
テナガエビの仲間かな、格好イイ形してますね~。
時々、河川でも在来のテナガエビが釣れたりしますが、気性が荒くて攻撃的なので針を外すのに苦労します。
挟まれたらめっちゃ痛いし・・・
順路の最後にあったのは目の前のすさみの海を再現した水槽。
何でポストがあるのか気になりますよね
すさみ町の枯木灘海岸の沖100m、水深10mの海底には本当に円柱形の丸ポストが設置されてて、実際に投函されたハガキは地元ダイバーが毎日回収し、日本郵便を通じて全国に配達してもらうことが可能です。
過去にダイハツCASTのCMでも取り上げられてました。
水族施設で楽しみなのが水族館オリジナルのガチャや海の生き物系のガチャ
管理人は確か小笠原 NATURE TECHNI COLOURを回したように記憶しています。
エビとカニの水族館オリジナルの缶バッチのガチャもありましたよ!
きょうのSSMって何ぞ
SSMは「すべすべまんじゅうがに」って、DAIGOかよっ(笑)
スベスベマンジュウガニは千葉から沖縄の太平洋沿岸に生息する甲羅サイズが4cmほどのカニですが、体内にゴニオトキシンやテトロドトキシンなどの猛毒を持っているので食べると死にます。
漢字で書くと、滑々饅頭蟹・・・こんなカニが居るなんて知らなかったなぁ~。
因みに息子はこのガチャでシークレットを当てて大層ご満悦でした
おしまい
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