本日は海の生き物からこのクラゲをご紹介
【名前】 タコクラゲ
【分布】 関東以南の暖かい海
【生息環境】 波の穏やかな内湾
【食性】 褐中藻による光合成
ゆらゆらと水の中を漂う姿に癒されるとして、最近は水族館でもクラゲ人気が高いですね。
海にしょっちゅう出掛ける人にとってはミズクラゲなんかがお馴染みのクラゲなんじゃないでしょうか。
写真は伊勢志摩の内海で撮影したタコクラゲ(蛸海月)です。
白く透き通った色をしてますが、段々とその身体に褐虫藻が寄生し、茶色っぽい色になっていきます。そうなると餌を食べるだけでなく、褐虫藻の光合成で得られた成分の一部も栄養にすることができるそうです。
刺すクラゲですが、痛みはほとんど無いようですね。
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