5月6日、父が亡くなりました。
1週間ほど前に入所しているグループホームから、「発熱があったり、食欲が無い」などの状態は聞いていましたが、これまでに何度かそのような時もあったので、特段気にはしていませんでした。
6日の朝、「かなり調子が悪そうだ」との連絡があり、10時頃に行くと、意識はあるものの酸素飽和度は低め。
看護師さんが採血して、結果が出たら以後の対応の仕方を考えましょうということで一旦帰宅。
午後2時頃、検査結果の電話連絡を聞いた直後、呼吸が止まったとの電話があり、慌てて駆け付けましたが、既に息を引き取った後でした。午前中、まだ意識がある時に顔を見ることができたのがせめてもの救いでした。
8年くらい前にアルツハイマー型認知症であることが確定し、実家から父を呼び寄せ、こちらの認知症専門のグループホームに入所しました。
職員もみな良い方で父も穏やかに過ごすことができたんじゃないかと思っています。
3年ほど前からは腎臓や心臓の数値も悪く、医師からは緩やかに多臓器不全に向かっていると言われました。また、大腸癌も見つかりましたが、年齢の関係でもう手術の適応外ということでした。入院も2度ほどあり、毎日仕事が終わってから病院に行き、夕食を食べさせたり、消灯まで一緒にテレビを見たりして過ごせたのも、大変でしたが今となっては最後の孝行だったのかなと思います。
亡くなる直前まで辛い痛みを訴えることもなく、父は穏やかに逝きました。
葬儀は父の兄妹、従妹も来てくれて、家族、親族のみで質素に執り行いました。
近くに我が家の宗派のお寺が無く、お坊様は京都北野天満宮近くのお寺から来て頂きました。
グループホームの方々、葬儀社の皆さんの献身的な支えがあって、無事に父の魂を送ることができました。ありがとうございました。
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大変な時間をお過ごしだったのですね。
気持ちも落ち着かれた頃でしょうか。
お父様のご冥福を心よりお祈りいたします。
安らかに旅立たれたご様子で安心いたしました。これからはお空からご家族皆様の健康と幸せを見守ってくださるのでしょう。
どうぞご自愛くださいね。
こんばんわ。
お気遣いありがとうございます。
四十九日の法要も終え、ようやく落ち着きました。
もう1年持たないだろうとは思ってましたが、まさかこのタイミングで亡くなってしまうとは思いませんでした。
認知症になって以降も穏やかに過ごすことができたのが何よりだったと思います。
いつもありがとうございます。
心からお父様のご冥福をお祈りいたします。
いろいろな思い出が浮かんでくることでしょう。
お父様はずっとmasaさんの心に生きていますね。これからは見守って下さることでしょう。
お父さまとの思い出を胸に元気にお過ごしくださいね。
お気遣いありがとうございます。
ようやく落ち着きました。
引っ越しとも重なったのでバタバタでした。
そうですね、いくつか父との思い出が甦ってきますね。
自営業をしていたので、子供の頃はなかなか遊んでもらうこともできませんでしたが、うちの息子(孫)が産まれた時の嬉しそうな顔が思い出されます。
いつもありがとうございます。