7月24日
今日は地元の氏神様の夏の例大祭で滋賀県の無形民俗文化財にも指定されている『大原祇園まつり』の本祭でした。
昼過ぎに10分ほど雨がザッと降りましたが、それ以降雨に降られることはありませんでした。周辺ではゲリラ雷雨もあったようですが、ギリギリ雲がかからない感じでラッキーでした
しかも、それら周辺の雨雲から風が吹きつけて、気温も昨日ほど上がらず、熱中症リスクはかなり減りましたね。
神事の開始を告げる七本槍
各集落から、鉾、太鼓踊りの子供たち、花奪い神事用の花笠が隊列を組んで、順番に神社に入ります。
管理人は今年は花笠持ちの係だったから、あまり思うように写真が撮れませんでした。。
宮入りの順番を待ちます。
子供たちによる太鼓踊りの奉納
花奪い神事
駆け抜ける花笠を男たちが竹の棒で激しく叩き、花笠が倒されると、参拝者が傘に付いた赤い造花を奪いに押し寄せます。この花をゲットすると1年の無病息災のご利益があるとされてます。
この神社が勧請されたのは平安時代の882年と古く、文禄4年(1595年)には豊臣秀吉によってこの花奪い神事はお墨付きを受けました。
神輿渡御
昨年は世話人として裏方仕事、今年は花笠持ちとしての参加でしたが、無事に祭りが終わって、ホッとしています。
ステロイド治療中で免疫も低下しているだろうから、ずっとマスクしてましたが、それは結構しんどかったっス。。
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