いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

<国産ウイスキー> 西酒造 御岳蒸留所

2023-03-26 07:37:40 | 国産ウイスキー

 「西酒造 御岳蒸留所」

 西酒造の創業は1845年。日置市の山中に170年を超す歴史を誇り「薩摩宝山」や「天使の誘惑」などで知られる本格焼酎製造の老舗。2011年2月に鹿児島ゴルフリゾートを取得。2019年、ゴルフリゾート内にウイスキーの蒸留施設を建設した。

 本坊酒造のマルス津貫蒸溜所、小正醸造の嘉之助蒸溜所に続く鹿児島県3か所目の蒸留所となる。「御岳」とは桜島の事で、桜島の古来からの正式名のようです。ポットスチルは初留機1基と再留機1基の合計2基。どちらもラインアームは上向きで、フルーティで深い香味が特徴ですっきりとしたニューポッドに仕上がります。熟成に使用する樽はすべてシェリー古樽。
 2019年に合計24種類のボタニカルを抽出して出来上がったクラフトジン「尽~tsukusu~」を発売した事でも話題に。

 西酒造 御岳蒸留所 鹿児島県鹿児島市下福元町12300

*https://jpwhisky.net/2021/01/01/japanesedistillery/#8-6 より

 

 

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<国産ウイスキー> 黒木本店 尾鈴山蒸溜所

2023-03-25 07:45:52 | 国産ウイスキー

 「黒木本店 尾鈴山蒸溜所」

 明治18年に創業した黒木本店の別蔵が「尾鈴山蒸留所」です。1998年に宮崎県高鍋町の尾鈴山山中に建てられ、自然の風景と調和した美しい蒸留所。
 「百年の孤独」「山ねこ」「山猿」で知られる老舗焼酎蔵の黒木本店。先代の黒木敏夫氏がスコットランドのエドラダワー蒸留所に感銘を受けて、敢えて山中に建設された拘りの蒸留所。後を継いだ息子の黒木信作氏によって2019年11月からウイスキー造りを開始。
 原料となる大麦は自社製で、「はるしずく」と「はるか二条」の2種類を育てている。
 蒸留機は合計4基で、焼酎用蒸留機が2基とウイスキー用(再留用)が1基、スピリッツ用が1基ある。
 ウイスキーの蒸留はまず焼酎用蒸留機で初留を行ったあと、再留にウイスキー用蒸留機を使用している。

 2020年8月に発売されたOSUZU MALT NEW MAKE(オスズ モルト ニューメイク)は発売後すぐに売り切れ。期待と注目度の高さが伺えます。

 黒木本店 尾鈴山蒸溜所 宮崎県児湯郡木城町石河内656−17

*https://jpwhisky.net/2021/01/01/japanesedistillery/#8-5 より

 主力商品

OSUZU MALT
NEW MAKE
私たちが栽培した地元産の麦を箱の中で丁寧に手仕事で育てた麦芽を使用したウイスキーです。

 

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<国産ウイスキー> 津崎酒店 久住蒸留所

2023-03-24 06:47:57 | 国産ウイスキー

 「津崎酒店 久住蒸留所」

 2021年2月操業開始。大分県竹田市久住町新たにクラフトウイスキー蒸留所「久住蒸留所」が誕生しました。
 大分県竹田市久住町で酒販店「津崎酒店」を営む宇戸田祥自(うとだ・しょうじ)氏が、店舗の敷地内にある約400平方メートルの倉庫を改装して蒸留所を建設。本場スコットランド”フォーサイス社”製の蒸留機を導入し、2021年2月より製造を開始します。出荷までは3年の熟成が必要な為、販売開始は2024年、2025年頃になる予定。

 宇戸田氏は、「イチローズモルト」で世界的に有名となったベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏に相談し、2017年から製造技術を学んだ。
 今月5日、竹田税務署から念願のウイスキー製造免許を取得し、いよいよ製造開始となる。

 津崎酒店 久住蒸留所 大分県竹田市久住町大字久住6426

*https://jpwhisky.net/2021/01/01/japanesedistillery/#8-4 より

 

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<国産ウイスキー> ヘリオス酒造

2023-03-23 07:20:28 | 国産ウイスキー

 「ヘリオス酒造」

 沖縄県の酒造メーカー「ヘリオス酒造」は、1980年代自社でウイスキー造りを行っていた過去があり、国内外に出荷していたそうです。ウイスキーブームが下火となってから当時製造していたウイスキーは貯蔵されたままとなっていました。2016年にローソンからウイスキー販売の話があり、限定で「暦15年」、「ヘリオスウイスキー暦(200ml)」を販売しました。これをきっかけに、ヘリオス酒造では自社でのウイスキー製造を再開したそうです。

 そして2020年12月31日、沖縄初のシングルモルトウイスキー「許田カスクストレングス2020」を発売しました。
 英国産のピート麦芽を原料とし、2017年に自社で仕込み・蒸留を行ったモルトウイスキーをオーク樽で3年間熟成。ラベルは蒸留所近くの山あいの夜明け前の雰囲気を再現したデザイン。商品名は地名である許田(きょだ)を採用、力強い筆文字で表現しました。シングルモルトウイスキー「許田カスクストレングス2020」はピートモルト由来のスモーキーな香りと奥行きのある味わいのウイスキー。樽出しのアルコール度数のままの60.9%、加水をしない「カスクストレングス」です。

 泡盛やラムなどの製造でも長い歴史と伝統がある同社が今後どんなウイスキーを作っていくのか、注目していきたいと思います。

 ヘリオス酒造 沖縄県名護市許田405

*https://jpwhisky.net/2021/01/01/japanesedistillery/#8-3 より

 主力商品

【数量限定ウイスキー】KURA ザ ウイスキー ラムカスクフィニッシュ

スコットランド × オキナワ 第一弾
Scotland × Okinawa ~The first edition~
提携しているスコットランドの蒸留所の厳選された原酒と、ヘリオス酒造の自社蒸留の原酒をブレンド。

後熟に使用したのは、ヘリオス酒造原点の蒸留酒「ヘリオスラム」の熟成樽。

ウイスキーのスモーキーな香りの奥から
ほのかに香るラム由来の甘やかなアロマ。

国内で長く蒸留酒「ラム」の製造を続けるヘリオス酒造ならではの特別な樽で仕上げた味わいをお愉しみいただければ幸いです。

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<国産ウイスキー> 本坊酒造 マルス津貫蒸溜所

2023-03-22 07:28:18 | 国産ウイスキー

 「本坊酒造 マルス津貫蒸溜所」

 マルスウイスキーと言えば、1985年に長野県で操業した「マルス信州蒸溜所」が有名ですが、蒸留所を所有する本坊酒造が蒸留酒の製造を開始した地が今回紹介する「津貫」でした。

 2016年、本坊酒造は100年以上の焼酎製造の歴史のある津貫工場内の貯蔵庫の一つを改装して「マルス津貫蒸溜所」を操業しました。
 マルス信州蒸溜所が冷涼な気候で熟成がゆっくりと進むのに対し、マルス津貫蒸溜所は、温暖な気候で熟成がダイナミックに進むと考えられています。製造する原酒のタイプ、熟成に使用する樽のタイプも様々なものを使っています。
 津貫蒸溜所では、隣接する貯蔵庫の他に同社が屋久島に所有する「屋久島エイジングセラー」にも毎年30丁の樽を貯蔵しているそうです。日本でも珍しい気候の屋久島でどのような熟成が進んでいくのか非常に興味深いです。

 2020年4月27日に「シングルモルト津貫THE FIRST」が発売され、2021年1月18日に「シングルモルト津貫PEATED」が発売予定となっています。

 また、蒸溜所に隣接する本坊家旧邸「寶常(ほうじょう)」は、マルスウイスキーを味わえるBARとオリジナルグッズと酒類を販売するSHOPとして使用されており、伝統的な木造建築の和風平屋建て邸宅で1933年に建築。旧家ならではの屋根を構成する瓦の美しさや贅沢な仕上げの威厳ある佇まいで、季節ごとに日々刻々と表情を変える庭園を楽しむことができます。廻り廊下から石蔵に続くウッドデッキをしつらえ、石灯籠がさりげなく配置される庭園で、四季折々の景観を眺めながら極上のひと時を堪能できます。

 本坊酒造 マルス津貫蒸溜所 鹿児島県南さつま市加世田津貫6594

*https://jpwhisky.net/2021/01/01/japanesedistillery/#8-2 より

 主力商品

シングルモルト津貫 2023 エディション

マルス津貫蒸溜所のシングルモルトウイスキー
「シングルモルト津貫」は、盆地特有の寒暖差のある気候と蔵多山山系の良質な湧水に恵まれた、薩摩半島南西の緑あふれる山あいに位置するマルス津貫蒸溜所で造られています。「2023エディション」は、バーボンバレルを主体に様々な樽で熟成したモルト原酒をヴァッティングした2023年リリースのシングルモルトウイスキーです。
ふくよかな厚みとフレッシュなフルーティーさが複雑に織りなす奥深い味わいをお楽しみください。
※日本洋酒酒造組合「ジャパニーズウイスキーの表示に関する基準」に合致する商品です。

 

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<国産ウイスキー> 嘉之助蒸溜所

2023-03-21 07:34:32 | 国産ウイスキー

 「嘉之助蒸溜所」

 小正醸造㈱は、2021年8月1日をもって新設分割により、嘉之助蒸溜所におけるウイスキー製造事業を「小正嘉之助蒸溜所株式会社」へ承継させました。

 鹿児島県の小正酒造は、1883年に創業した本格焼酎「小鶴」を中心とした酒造メーカー。
 これまで培ってきた本格焼酎の製造技術をふんだんに活かした、新たなステージへ挑戦として、2017年にウイスキー製造免許を取得し、「小正醸造 嘉之助蒸溜所」の操業を開始しました。

 2018年、ニューポットを数量限定で発売。更に、8ヵ月間貯蔵した「嘉之助ニューボーン2018」を発売。
 2019年、16ヵ月間貯蔵した「嘉之助ニューボーン2019」を発売。
 2020年、イギリス産ピーテッド麦芽を使用し、24ヵ月間貯蔵した「嘉之助ニューボーン2020ピーテッド」を発売。

 その他、ウイスキーの販売に先立ち、クラフトジンの販売も精力的に行っています。
 現在、「KOMASA GIN 桜島小みかん」「KOMASA GIN ほうじ茶」の2種類を販売中。

 嘉之助蒸溜所 鹿児島県日置市日吉町神之川845-3

*https://jpwhisky.net/2021/01/01/japanesedistillery/#8-1 より

 主力商品

シングルモルト嘉之助

今回発売された「シングルモルト嘉之助」は嘉之助蒸溜所初となる”定番商品”でシングルモルトジャパニーズウイスキーです。とはいえ嘉之助蒸溜所も現時点では安定的に商品を供給することが叶わない旨を公表しており、当面は蒸留所内SHOPやWEBでの販売はしないようです。
原酒は増産(1日2仕込みに追加)しているようなので今後に期待といったところでしょうか。

ラベルデザインは、嘉之助蒸溜所内のメローBARから臨む東シナ海に沈む夕日と水平線をモチーフにしたもの。

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<国産ウイスキー> 千代むすび酒造

2023-03-20 07:18:08 | 国産ウイスキー

 「千代むすび酒造」

 1865年に創業、主に焼酎や日本酒の製造を行っていた千代むすび酒造がウイスキー製造免許を取得。クラフトジン「因伯人(いんぱくと)」、クラフトウォッカ「炎人(えんじん)」に続く洋酒造りに乗り出しました。

 ウイスキーは、2021年6月に蒸留、樽詰めを行い、2024年秋頃に販売の見込み。

 ウイスキー名は「蔵歩人(くらふと)」。3年熟成と7年熟成のシングルモルトウイスキーを計画しており、それぞれ3年熟成が7,000~8,000円程度、7年熟成が10,000円前後での販売を予定。

 日本酒酵母とスコットランドのウイスキー製法を用いることで、唯一無二のウイスキー製造を目指す。

 ミズナラ樽や桜樽などを使用しブレンドするが、シングルカスクの販売も予定。価格は12,000円程度。

 現在はウイスキー蒸留所を持たないが、約2億円の投資でテイスティングコーナーや見学コースを併設した蒸留所を建設予定。

 千代むすび酒造 鳥取県境港市大正町131

*https://jpwhisky.net/2021/01/01/japanesedistillery/#6-5 より

 2022/2/ 1 ウイスキー製造開始のお知らせ
 千代むすび酒造株式会社は、2021年1月に「ウイスキー製造免許」を取得し、同年春より自社ウイスキー製造を開始しました。

 現在は、「自社ウイスキー製造部門」、「自社ウイスキー&他国からの輸入ウイスキーを含めたブレンド部門」の2部門を立ち上げております。

 【今後の予定】

 ■2021年春・・・千代むすび酒造にてウイスキー製造開始。

 ■2022年・・・千代むすび酒造でブレンドを行い樽熟成した「ブレンデッドウイスキー」を海外輸出向けのみで出荷開始。

 ■2024年秋頃・・・千代むすび酒造で一から製造を行う(麦芽の糖化→アルコール発酵→蒸留→最低3年間の樽熟成)、「シングルモルトウイスキー」を日本国内外で発売開始予定。

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<国産ウイスキー> 三宅本店

2023-03-19 08:26:07 | 国産ウイスキー

 「三宅本店」

 「千福一杯いかがですか」のCMで知られる日本酒、「千福」を製造・販売する老舗蔵元、三宅本店は、チャレンジ精神に基づき、市場の変化に対応するために、2022年よりウイスキーの製造を予定している。

 工場内で使用していなかった建屋を改築し、ウイスキー製造に充てる。樽や蒸留器にかけた費用は約1億円。

 ウイスキー名は産地でもある「瀬戸内」とし、シングルモルトウイスキーを製造する予定。

 灰ケ峰の伏流水を使用し、あえて濾過することなく、濃厚な味わいが特徴的なウイスキーを目指す。年間の生産量は230Lの樽100本分としている。

 価格は700mlで5,000~6,000円、バーや業務用には卸さず、三宅本店のHPのみの販売。家飲み需要を取り込む。

 蒸溜基やモルトなどの情報は公開されていないが、三宅本店は2021年9月に「クラフトジン 瀬戸内」をリリースしており、高い評価を得ているため、ウイスキー造りにおいても高いクオリティが期待できる。

 三宅本店 広島県呉市本通7-9-10

*https://jpwhisky.net/2021/01/01/japanesedistillery/#6-4 より

 

 

 

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<国産ウイスキー> サクラオB&D 桜尾蒸留所

2023-03-18 07:07:58 | 国産ウイスキー

 「サクラオB&D 桜尾蒸留所」

 ※2021年3月9日付で「中国醸造」から「サクラオブルワリーアンドディスティラリー」に社名変更しました。

 広島県の中国醸造は、1918年創業の老舗の酒造メーカー。
 実はウイスキー造りの歴史は深く、1938年~1989年までモルトウイスキーの製造・販売を行っていました。当時蒸留された原酒は、戸河内にあるJR西日本の鉄道用試掘トンネルを活用した貯蔵庫に保管されていました。
 2008年、戸河内の貯蔵庫に貯蔵されていた原酒と輸入原酒をブレンドして作る「戸河内ウイスキー」を販売開始しました。(9割はヨーロッパへの輸出とのこと。)

 そして2018年、洋酒づくりの新たな可能性へ挑戦するため、設備を新たに導入し、広島発のクラフト蒸留所「桜尾蒸留所(SAKURAO DISTILLERY)」を設立しました。
 クラフトジンの「桜尾ジン」が、現在の主力商品となっていますが、2021年に3年の熟成を経たシングルモルトウイスキーの発売を予定しています。

 サクラオB&D 桜尾蒸留所 広島県廿日市市桜尾一丁目12番1号

*https://jpwhisky.net/2021/01/01/japanesedistillery/#6-3 より

 主力商品

桜尾

SHERRY CASK SINGLE MALT JAPANESE WHISKY

スティルマンがSAKURAO DISTILLERY随一の
SHERRY CASKを選抜し、ブレンド。
やわらかなトップノートと深く長い余韻が特徴です。

 

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<国産ウイスキー> 宮下酒造 岡山蒸溜所

2023-03-17 07:11:52 | 国産ウイスキー

 「宮下酒造 岡山蒸溜所」

 岡山県の宮下酒造は、1915年創業の老舗酒造メーカー。
 これまでは、日本酒、ビール、焼酎、リキュールなどを作ってきましたが、2011年にウイスキー製造免許を取得し、ウイスキーの開発に着手。
 2015年にドイツ製のウイスキー単式蒸溜器であるポット・スチルを導入し、岡山蒸溜所として本格稼働しました。

 自社蒸留した原酒が3~5年の熟成を経て、2017年「シングルモルトウイスキー岡山」を発売しました。
 岡山県産の大麦麦芽と清流旭川の伏流水を原料として原酒を造り、シェリー、ブランデー、バーボン、ホワイトオークの他、ミズナラに代表される国産木樽など10種類以上の木樽で熟成させています。試行錯誤の末に完成した吟醸ウイスキー岡山は、若々しい風味と繊細な、のどごしが特徴です。

 「シングルモルトウイスキー岡山 トリプルカスク」は、ドイツで開催された Meiningers International Spirits Award ISW 2019 にて、金賞を受賞。ワールド・ウイスキー・アワード(World Whiskies Awards)2020 において、シングルモルト ノーエイジ(熟成年数表記なし)部門で最高となる Category Winner を受賞しました。

 宮下酒造 岡山蒸溜所 岡山市中区西川原184

*https://jpwhisky.net/2021/01/01/japanesedistillery/#6-2 より

 主力商品

シングルカスクウイスキー岡山 2023 MIZUNARA CASK STRENGTH

原料は岡山県産モルトを100%使用し、酵母はウイスキー酵母、ビール(エール)酵母、清酒酵母をブレンドして使用しました。ミズナラ樽との相性がよい酒蔵ならではの清酒酵母を使うことにより、和のテイストを加えたのが大きな特徴です。低温で1週間超発酵させた後、蒸留を行い、ニューポットをミズナラ樽に入れ3年5か月熟成いたしました。シングルカスクでアルコール度数は60度。色は茶色、濃い赤褐色(Dark Reddish Brown)をしています。ミズナラ樽のファーストフィルであり、ミズナラ樽独特の白檀や伽羅などの香木を思わせるような香りが一番良く表されており、華やかさを伴い、香りの特徴と味わいのバランスが非常に良い状態です。

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