息子たちと、「ねこ庭」を訪問される方々に言います。尖閣の領海に侵入するだけでなく、海警法を改正し、日本に対し武力行使の意思表示をした中国と、親中派のバイデン政権の成立を考えると、日本の安全はこれまで以上に危険な状況になりました。
平成21 ( 2009 ) 年時点での、各国が所有する核弾頭数は次のとおりです。
・アメリカ 9,400発 ・ロシア 13,000発
・イギリス 185発 ・フランス 300発
・中国 240発 ・インド 60 ~ 80発
・パキスタン 70 ~ 90発 ・北朝鮮 10発 ?
・イスラエル 80発 ?
この核弾頭を搭載できるミサイルを、中国は日本に向けて1,000発、北朝鮮は 200 ~ 300発設置していると聞きます。核弾頭やミサイルの数は多少違うとしても、こうした状況が、日本の周りにあるのは事実です。
「日本がアメリカに従うのなら、東京を一瞬のうちに灰にしてやる」と、中国解放軍の将軍が脅し、「核は、国を守る最高の武器だ」と、北朝鮮が得意がるのは、こうした事実があるからです。
日本の危機が目の前にあると言うのに、自民党と野党の議員たちは、国会で何をしているのか。つい先日までは、「モリ・カケ」と「桜見の会」問題、そして今は「森会長の失言」と、「菅総理の子息の会食」問題です。
しかし日本にとって、喫緊の課題はそれではありません。国際情勢を考えれば、日本の安全を守ることが、最優先です。私の言葉で言えば、次の二つに集約されます。
1. 日本の安全を守るための、「自主憲法の制定」・・国軍の再建
2. 日本の歴史と伝統を守るための、「皇室護持」・・女系天皇と女性宮家反対
日本を崩壊させようとしている敵対国は、中国共産党政府、韓国反日政府、反日独裁国北朝鮮、反日勢力のいる米国です。この2つが駄目になれば、彼らの望む通り、日本が消滅します。日本の平和と繁栄は、微妙な国際社会の力のバランスでやっと保たれているのです。
この危険な日本の安全状況を、戦後76年間国民に知らせなかったのは、反日左翼マスコミです。彼らは敵対国とあうんの呼吸で連携し、捏造報道を日本中に発信し、肝心なことは「報道しない自由」で隠し続けました。
息子たちと、「ねこ庭」を訪問される方々に言います。今回の「森氏攻撃」をきっかけに、反日マスコミの恐ろしさを再確認してください。彼らは、たった1週間で、森会長の辞任を実行しました。洪水のような捏造報道で、多くの国民が洗脳されました。「森氏はとんでもない人間で、日本の恥だ。」と、思い込まされた人間が溢れました。たった、1週間です。
その彼らは、日本の国を守るため、一番大切なことを、戦後75年間否定し、批判し続けました。彼らは執拗に反対意見を発信し続け、お人好しの国民が、「反日のお花畑の住民」になったのはそのせいだと、そろそろ気づいて欲しいものです。
ここまでいえば、私が「森氏攻撃」のマスコミ問題を取り上げた理由が、分かると思います。岩波書店も、マスコミも、今の状況では、「日本を駄目にする害虫」なのです。マスコミは頼りになりません。政治家も、頼りにしていては駄目です。自分の身を自分で守ると言う気持ちに、なる時です。
1. 反日左翼新聞は、買わない。
2. 反日左翼のテレビ番組は、見ない。
私たちがこれを実行すれば、日本が変わります。ついでに、「3. 反日左翼の政治家には、選挙の一票を入れない。」と、実行すれば日本が変わります。一人二人でなく、多くの国民がこれを実行すれば、「腐れマスコミ」を追放できます。
結論はいつも同じですが、私たち庶民にできることはこれしかありません。「たかが庶民、されど庶民」です。大挙して私たちが動けば、間違いなく日本が変わります。それだけが言いたくて、今回のブログを綴りました。