おねっと日記

日々の出来事を感じたままにつづります

ナタリア・ロシナ「夕張への手紙」

2008年02月14日 | 暮らし
ナタリア・ロシナさんという元気な女性がおります。
歯に衣を着せぬその言葉の表現は気持ちの良い程、しゃきっとします。

夕張市は負債額が約350億円で破綻しました。
この金額って、岩手競馬の負債額に限りなく似てるのには驚いてしまいます・・

さて、週間ダイアモンド誌の市町村倒産危険度ランキングが載ってましたが
岩手県では藤沢町、普代村がワースト50に入っております。

夕張だけの問題ではないのです。

ナタリアロシナさんはそんな大きな問題を直視して民間で頑張っている一人です。
私は彼女に会ってみたいと思いました。

「行政に頼らない」の一言がとても響いてきます。
私がいつも信条にしている思いと繋がったからです。

私は行政を否定するのではありません。
行政を頼る前に民間レベルでの自立が不可欠だと思うのです。
自立した結果に行政が後押をしてくれたら大きな成果が生まれると思ってます。

業種によっても形態によっても違うとは思います。
だからいちがいには言えないとも思いますが、最初の一歩を本気で自力で歩くことがとても大切だと感じてます。

特に起業家はそうであるべきだなあと思っております。