おねっと日記

日々の出来事を感じたままにつづります

てがみの楽しみ

2009年02月09日 | 暮らし
今年は出来るだけ毎日、葉書を書こうと決めました。

私は字が下手で(年のわりには最低です・・)書く事に抵抗がありましたが、
でも、はじめてみました。
今はメールでもすぐに送れる言葉なのですが、出会いを思い起こしながらほんの数行では
ありますが、相手の方とのかかわりの中でいろんな共通点が見つかったりして面白くなってきました。

そうしたらあらあら・・
お返事が返ってくるではありませんか!

私はお返事が来る事は全く想定しておりませんでした。
自分が感謝の気持ちを伝えたい、それだけだったのですから。

お返事の葉書はやはり手書きです。
これは不思議なのですが、たいがい官製はがきではなく、50円切手を貼って送られてきます。

そして私も50円切手を貼って送っております。
そんなにこれからもお付き合いがあるだろうとは思いもつかない人でも
この葉書交換をした途端、なんだかとっても身近な関係に感じられます。

手紙の文化は永遠に生き続けるなあって思います。


かつて娘は中学の時に文通を始めました。
その友人は県外の遠いところに住んでいます。

そして大人になってからも書き続け、お互いの結婚式にも呼び合うような関係になりました。
この十数年間で実際にあったことがあるのはお互いの結婚式を含めてもたった数回なのです!

それでも二人は地元の友人よりも深い絆で結ばれているように見えるのです。
これもすごいなって思います。

思春期の悩みを打ち明けあい(おそらく)
今は子育ての話で花が咲いている新米ママ達(おそらく)
ずっと大切な友人として傍に居あえる二人なのでしょう(おそらく)