和歌山マリナーシティで開催されている岩手物産展のパネルのひとつ。
こちらで送った画像を活用して下さいました。
いろんな方々のご協力があって実現したイベントです。あらためて人の繋がりのありがたさ感じてます。
震災を機に沿岸田野畑村との繋がりも深くなりました。
まだ、2回しか会っていないハックの家施設長竹下さんにもかかわらず、今ではずっと以前からの知り合いのようなお付き合いになりました。
毎日のように行われる電話のやりとりがぎゅぎゅーっとお互いの関係を身近かな存在にしてくれました。
どういう出会いなの?ってまわりの人から尋ねられるのですが、本当に偶然に近い出会いで、そんなちょっとした出会いでここまでのお付き合いになるのも神のなせる技。
自分たちも不思議なご縁を感じてお互い思わずくすっと笑ってしまうのです。
そんな田野畑へ再び支援物資を届ける日も6月9日と決まりました。
盛岡地域夢起業塾の有志の方々が積極的に活動をして下さっております。
そのための物資もまた多方面から応援、提供をいただいております。
今回は行ったついでに被災地の方々のお買い物ツアーのお手伝いも企画しました。
足が無くて買い物に出かけられない方々が少しでも便利になっていただけたらと思いご提案させていただいたのですがすでにご希望者も集まっている様子。
さらにさらに嬉しい企画が続出です。
6月12日は盛岡てづくり村でハックの家のパン販売をします。
7月30日にはホテル安比グランドで沿岸地域の福祉施設のネットワークいきいきフェアの皆さんの商品を販売する機会をいただきました。
どちらもいろんな出会いと繋がりの中からぽーんと生まれた嬉しいサプライズ。
主人も私に触発されて(笑)職場のある八幡平市の野菜を沿岸に届けようとあれこれ動きはじめた様子です。
このようなボランティア活動を始めると、本来の事業にも張りが出て来るから不思議です。
そして、仕事での充実感や感謝の気持ちがより増して来るもののようです。
ボランティア活動と事業が相乗効果を生んで「地域のお役に立ちたい」という目指すゴールがより鮮明になって来るものだからとても嬉しくなってしまいます。
私たち夫婦が長い間求め続けてきたライフスタイルが少しではありますが見えてきたような、そんな気がするこの頃です。