ここ毎日の寒さでついに玄関に置いていたベゴニアも部屋の中へ避難中です。
ぴしっぴしっと冷える朝晩の岩手です。
そんな中ヒーターがストライキを起こし、なんとも不便な数日を過ごしましたが、何とか解決してほっと一息です。
さて、父は7日に倒れてからすっかり病人としての生活が自宅で続いております。
そもそも顔面を地面に直撃したものですから、入れ歯がバラバラに壊れてしまい、お粥さんの生活を余儀なくされております。
おしるこの大好きな父に餅を小さく小さく切って作ってあげたら大ヒットで毎日リクエストしてきます(笑)
それでも食欲だけはしっかりあるのでまず安心。
検査検査の日々が続ことで私たちに負担がかかっているのを気にする父。
今まで私たちのためにどれだけのエネルギーを使ってくれたか計り知れない父。
いいんだよ、父さん、もっと甘えて。
「今度来るときまで生きていてね」
「わからない、死んでるかもしれない」
「何言ってるの、まだ死なれたら困るよ、レジ係りいなくなるから」
(父は一緒に買い物に行くと俺はレジ係りだと言って進んで支払いをしてくれます)
「俺はお前たちのさいふかあ」
「モチロン!」
「貧乏の娘を持つとゆるくないなあ」
「悪かったわね」
相変わらず知らない人が聴いたらびっくりするような親子の会話は続きます(笑)