おねっと日記

日々の出来事を感じたままにつづります

会社の思いを伝える

2009年02月14日 | 暮らし
盛岡地域夢起業塾では「会社の価値を伝える」プレゼン制作の連続講座が開催されております。

商品の説明は一切しないで3分で会社の価値を伝える・・・

それは今までのコマーシャル動画とは全く違った観点からの製作です。
会社の価値、創業者の思い、理念、そんな言葉を掘り起こしながら作りこみます。

商品の説明はたやすいのですが
思いに「共感」をしてファンになっていただく、というストーリーはもっと奥が深いのです。

・・・だから出来上がりは感動でいっぱいになるはずです。

一切商品の説明をせずに、商品を買いたくなるようなプレゼン。
どこにも売っているけれど、どうしてもこのお店から買いたいと思う気持ちになってしまうプレゼン。

それはきっと自分をさらけだすのと同じ感覚かもしれないと思いました。
かっこよくない表現になるかもしれない、
でも本音が伝わってくると、人は今以上にその人に興味を持ち始めると思います。

まずは自分の思いに共感していただく事、これが一番大切ですね!

たった4回の講座ですが、何としても仕上げて発表会にまで持って行きたいと
そわそわ、わくわくしております。



バレンタインデー

2009年02月13日 | 暮らし
バレンタインのチョコレートを買いました・・。
我が家の家族の男性陣に。

娘たちもバレンタインのチョコ作りをしていたのは懐かし思い出となり、
今年は話題にはなるけれど、買った様子もみられません。
ずいぶんと落ち着いたものです。



さて、久しぶりに南部たこう焼さんに会いました!
岩手の食材にこだわって作ったたこ焼きです。

のぞいた店頭にはいろんなバリエーションのたこう焼が揃っており、次々に入る注文にはっちさんは忙しくたこう焼作りに励んでおりました。
知り合いの元気なお店を見ているのは嬉しいものです。
私もがんばろう、と、エネルギーが湧いてきます!
そして、会うたびに、彼から学ぶものが沢山あるのです。



新バリエーション中の一つに南部せんべいとのコラボレーション作品がありました。
うす焼き南部せんべいにサンドになったたこう焼です。

どちらも南部小麦100パーセント使用。たこう焼の熱でお煎餅がしんなりとなりほどよいサンド具合です。

以前雫石のとあるおばさんが、南部せんべいにおこわをサンドして出してくださった事を思い出しました。
お煎餅はけっこういろんな食べ方があるものです。

お煎餅の文化は今後も伸び続けていくことでしょう。





道は開ける

2009年02月13日 | 暮らし
久しぶりにディールカーネギーの本を書棚から引っ張り出してみました。
そんな気分のこの頃です。

「道は開ける」
(昭和59年)1984年9月1日 購入とメモが・・・もうあれから26年も経っているんだなァ。
とても衝撃的でマーカー片手に読みふけったのが懐かしいです。
26年前、今のこんな自分を想像できませんでした。

~あらゆる出来事の最も良い面に目を向ける習慣は、年間1千ポンドの所得よりも価値がある~

あらためてこの言葉をかみしめてみる本日。



かわいいかわいい孫はどんどん、どんどん、大きくなっていきます。

3時間おきの授乳にばあちゃんもなんとなく付き合って
授乳後のおやつタイムにまで付きあってしまって・・・もうすぐ春なのに。大変!
私はこれ以上成長しなくてもいいのに(笑

父は人生の中でひ孫を抱く事ができました。
とてもおそるおそる・・・
しかし、ひいじいちゃんに抱かれて笑った孫の顔を見てからは
布団で泣き出すとあわてて近づいてみたりします。

最年長80歳と最年少0歳の我が家の家族
家族の歴史がまた新しく築き始められている喜びと実感です。

家族がいるから頑張れる。そう思います。

家族のために主人もろくに寝ないで勤め先の年度末の大忙しをこなしている様子。
みんな家族がいるからがんばれるのです。

人のつながりのはじまりは自分の家族とのつながりだと思うからです。










商品の価値

2009年02月12日 | 暮らし
業種がらいろんな職種の人との出会いがあります。
1次産業2次産業3次産業スクランブル状態。
だからいつも刺激的でわくわくが止まりません!

そしていろんな商品があるものだと、感心したり驚いたりする日々ですが
なぜ、それを作り売ろうと思ったのかが良く届かない時があります。

商品にはその人の価値が詰まっているのだと思うのですが、
案外、なんとなく作ってしまう人もいるらしいのです。
それはある程度の資金がある人の場合かもしれませんが、
私たちのように日々の生活を目の前にしながら事業を展開していく者にとっては
なんとなく・・では前に進むことができません。

何を、どこで、誰に売るのか、それをしっかり定めてから商品化を進めていきたいですね。

オネット企画は

(何を)営業プロセス支援サービスを

(どこで)岩手県内中心に

(誰に)中小企業又は個人事業へ提供いたします。

皆様どうぞよろしく! オネット企画HP


かわいそうな犬

2009年02月11日 | 暮らし
実家の近所に一日中、(昼も夜も、休みなく)きゃ~んきゃんと泣き続けているワンちゃんがいるのです。
最初は白鳥か何かの声だと思っていたのですが、あまりに泣き続けるのでその音に近づいてみたら、近所の家の中からでした。

いったい・・・?

後で父が言うには近所の人が飼い主に言ってもお構いなしで、
状況は把握できていないようなのです。

ふと、「動物虐待」という言葉が頭をかすめました。
状況が見えないだけに悪い想像ばかりしてしまいます。
冬で窓も締め切っているのにそのワンちゃんの声は数件離れた我が家にも聞こえてくるのです。
たまらなくて、テレビのボリュームを上げて気をまぎらわしたりするのですが
いやと言うほど私の耳はその声を拾ってしまいます。
何とかしたいけど何ともならないもどかしさ・・

虐待を受けて人間不信になってしまったわんちゃんを見たことがあります。
そのわんちゃんは動物愛護団体に引き取られていましたが人が近づくのを拒否し続けている子でした。

長い間つながれっぱなしになって足の爪が以上に長くのびてしまっている狩猟犬も見たことがあります。
つながれた周りは糞が散らばっていました。
思わず手持ちのお菓子をあげると嬉しそうにちぎれるほど尻尾を振りました。
そして目は何かを訴えているようで、いたたまれなくなってその場を離れた事がありました。
数日後そこを通る機会がありましたが、その犬はもうそこにはいませんでした・・・

我が家の3匹の犬たち。
決して理想的な育て方をしているわけではないのですが、
愛情だけは思いっきり注いでいると思います。
特に主人は、私や娘に何かあっても会社を休むことはありませんが
ベティやマリィやぽん太に何かあったら、会社を早退さえして来る人です。

ペットだって家族なんです。

話すことが出来ない分、こちらで理解してあげなければならないんです。

無責任な飼い方をするくらいなら、絶対飼って欲しくないと思います!


麦の湯たんぽ

2009年02月10日 | 暮らし
「麦の湯たんぽ」を作っている素敵なお嬢さんに会いました。
熊谷涼子さんと言います。

電子レンジで30秒チンして利用します。中身はこだわりの有機栽培の南部小麦を使用。


授乳で肩こりが激しい娘にさっそく試してしましたら、
「わあ~ あったかい、いい感じよ」
ほかほかとやさしい暖かさは一層おっぱいの出がよくなりそうな気がします。

彼女は管理栄養士の資格も利用して「健康」をキーワードにしたビジネス展開を考えているのです。
心から応援したいと思いました。

こうして岩手の若い人たちが、地場の産物を活かしてあらたな取組にチャレンジしているのを見ていると、わくわくそわそわして来ます。
もう、おばさんはじっとしていられません!

先日講演を聞いたばかりの栢野さんの受け入れのランチェスター経営戦略をたっぷりと演説し、2時間もの間、感動プレゼンターのおばさんでした(笑

いわての未来がとっても楽しみな一日でした。



てがみの楽しみ

2009年02月09日 | 暮らし
今年は出来るだけ毎日、葉書を書こうと決めました。

私は字が下手で(年のわりには最低です・・)書く事に抵抗がありましたが、
でも、はじめてみました。
今はメールでもすぐに送れる言葉なのですが、出会いを思い起こしながらほんの数行では
ありますが、相手の方とのかかわりの中でいろんな共通点が見つかったりして面白くなってきました。

そうしたらあらあら・・
お返事が返ってくるではありませんか!

私はお返事が来る事は全く想定しておりませんでした。
自分が感謝の気持ちを伝えたい、それだけだったのですから。

お返事の葉書はやはり手書きです。
これは不思議なのですが、たいがい官製はがきではなく、50円切手を貼って送られてきます。

そして私も50円切手を貼って送っております。
そんなにこれからもお付き合いがあるだろうとは思いもつかない人でも
この葉書交換をした途端、なんだかとっても身近な関係に感じられます。

手紙の文化は永遠に生き続けるなあって思います。


かつて娘は中学の時に文通を始めました。
その友人は県外の遠いところに住んでいます。

そして大人になってからも書き続け、お互いの結婚式にも呼び合うような関係になりました。
この十数年間で実際にあったことがあるのはお互いの結婚式を含めてもたった数回なのです!

それでも二人は地元の友人よりも深い絆で結ばれているように見えるのです。
これもすごいなって思います。

思春期の悩みを打ち明けあい(おそらく)
今は子育ての話で花が咲いている新米ママ達(おそらく)
ずっと大切な友人として傍に居あえる二人なのでしょう(おそらく)







空き店舗ゼロ地区肴町

2009年02月08日 | 暮らし
ランチェスター経営学の一人者栢野克己氏の講演会の翌日盛岡市内をご案内する機会を得ました。
すでに栢野氏のブログにはその様子が載っております。さすが早い!

さて、ご案内したひとつに盛岡市内の商店街「ホットライン肴町」があります。
岩手県立大学の宮城先生が商店街についてご紹介しました。
今街中シャッター通りが問題になっている中、ここは一件の空き店舗もなく、高齢者でにぎわっている通りなのです。

アーケードで通路に屋根がかかっている事。
道幅がそう広くなく、横断も楽。そもそも車は入れない完全な歩行者専用道路なのです。
50年もの歴史を誇るバスセンターが近くにあるのも要因になっております。

アーケード街の入り口にはマック。
お肉が好きなお年寄りはハンバーグの柔らかさが嬉しいのだそうです。

お茶屋さんの前にはベンチ。
ゆっくり休みながら、買い物を続けることができます。

今まであまり気にしたことがなかった「ホットライン肴町」

よくよく見ると本当に高齢者でにぎわっているのでびっくりしてしまいました。

こんなお宝が身近にあったんだ!なんだかとても嬉しくなりました。


ピンチを楽しむ!

2009年02月05日 | 暮らし
いろんなチャンスを手にした人たちを見ていると
ピンチを思いっきりひっくり返してチャンスにしています。

だから大きなピンチに遭遇した人は実は「シアワセ者」なんですね。
だってそこには大きな「チャンス!」があるからです。

私も只今小さなシアワセ者です。
予定外のアクシデント勃発(ホントに小さな出来事なのですが・・・)

「よーし、チャンスが来た来た」とわくわくそれを受け止める私、いい感じ。


ぽん太にもチャンス到来!
シャーベット状の雪道でやわな肉球が傷を負ってしまいました。
家族は消毒液をつけて応急処置に終われましたが
それから娘たちに連れられてペットショップへ。

かわいいソックスを買ってもらったのです。
初めての事でいやがるかと思いきや、すんなり!
しかも心持ち自慢げ。

ペットショップの人にも
「あら、おりこうさん」
「え?ぽん太は獣医さんにも噛み付くんですう・・」
「まあ、とても信じられないわ!」

何だかとてもよい子になって誉められて帰ってきました。

そして肉球の怪我のピンチはステキなソックスのプレゼントを手にするチャンスとなりました。



仲間の活躍

2009年02月03日 | 暮らし
仲間の活躍がすごいんです。

夢の実現に向けてにょきにょき本領を発揮しているのです。

嬉しい、何だか心がわくわくしているのです。

ああ、いい気持ち!


世の中は不況かもしれないけれど私の周りは大いに盛り上がっているのです。
心はとっても晴れやか。

まずY子さんは2月26日にフジテレビの「奇跡のアンビリーバボ」に取り上げられます。夢をあきらめなかった結果なのです。

そして団塊の世代のNさんは3月に念願のお店を出します。
そのお店のメニューにはそこでしか食べられないものと「夢」を提供してくれるというのです。

さらにAさんは1月末に出版された、
「弱音を吐いていいんだよ」 岸英光著作 講談社
の中に息子さんとのエピソードが掲載されました。
「滝のような汗を流しながら息子を受け取った30分」という題名がついています。

みんなのがんばりが自分の励みとなってストレートにかえってきます。

そこで、
「私もがんばろう!」って思える自分が嬉しい!