おねっと日記

日々の出来事を感じたままにつづります

天まで伸びる~夢は果てしなく~

2009年07月17日 | 暮らし
 プチトマトの枝はぐんぐん天に向かって伸び続けます。

わくわくしながら実が赤くなるのを待ちつづけていましたら、
さくっと実が割れ始めました。



そうか、これは黄色いプチトマトだったんだ・・・
そしてひとつ口に入れるとなんとも甘い、甘い、う~ん、なかなかわかりずらいですねえ・・

今日も友人と素敵な夢を共有いたしました。
話はばんばん大きくなって、最後は世界制覇まで到達してしまいました(笑
ありがたいことは友人は宇宙のように膨張し続ける私の話に

「そんな、夢物語に付き合ってられないよ」

とは言わず、うなずきながらにこにこして聴いてくれていた事。

そうなると果てしなくアイデアも生まれます。
そして今すぐとりかかりたくなります。
そしてアクションがすぐさま起こります。

そして・・・
ちょっとしたお茶飲みタイムだったのでサンダル履きで出かけた私ですが
話が膨張した結果、とある機関に訪問しよう、ということになりました。
まさかサンダル履きではいかれない場所です。

しかし、神様はちゃんと用意をしてくださるものです。
車の中、奥底から普段はかないハイヒールがひょっこり顔を出しているではありませんか!
いや、助かった~

無事に訪問も成し遂げ、夢の続きを実現させるべく
私たちは薄暗い街中でウキウキしながら帰途についたのでした。

聴く事の上手な人とのお付き合いは自分を高めてくれるものです。
私も聴き上手になりたいと思います。

感謝。

友情から学ぶ~主催の重み~

2009年07月16日 | 暮らし



いままでいろんな主催をしてきました。
それぞれの主催の中でいろんなアクシデントもあります。

それらをすべてひっくるめて、主催者の責任があるわけです。
メリットもリスクもすべて負うことが「主催」

大きな企画も小さな企画もその責任の重みは全く同じである事をあらためて自覚させてくれた友人がおります。
心底応援してくれる人が、率直に意見を伝えるとき、どれだけの勇気を持ってその言葉を発するかを思うと、
友人に対して感謝の気持ちでいっぱいになるのです。

信頼関係がなければ、ここで交流が途絶えてしまうことだってあります。
彼女は私を信頼してくれておりました。
だから、伝えてくれた言葉の重みは地球より重いのです。

まさに、「なんでこうなっちゃんのかなあ・・?」の出来事連発さ中、
彼女の言葉が原因を見つけてくれたのでした。

忙しい中、私に伝えるために悩み言葉を選び費やした時間。
それを想うと涙が出るほど嬉しい・・・

友人の「言葉」で私はまた本気モード炸裂の日々が始まるのです。



テンション~高まり方は人それぞれ~

2009年07月15日 | 暮らし
甘くてジューシーな和歌山県産「あらかわの桃」が届きました!

和歌山県紀ノ川市桃山町・・・いかにも「桃の産地です」と言わんばかりの名前です。いいですね~

嬉しいです、皮をむくだけで果汁がじゅわーっとこぼれるのです。
しばらくはこの桃を眺めてはテンションが上がってしまう私です。



私は普段も他の人よりテンションが高まりやすいと思います。
下がった時のやる気なさはそれも人一倍かもしれません(笑

このテンション具合が同じ人とのかかわりはとても居心地が良いのですが
実際は人それぞれ。
テンションの高まっていくペースもそれぞれなのですよね。

このへんを上手くコントロールできたら、いろんな共同作業は最高のレベルに持っていけるんだろうなあと思います。

新しい事業の試み、
10日後の娘の結婚式、
今週末の孫の帰郷、

テンション高まらずにはいられない私です!


くま模様の「くま」という名のねこ

2009年07月13日 | 暮らし
世の中、きれいなお仕事をしている人たちはいるものです。



これはジュエリーフラワーの先生の作品です。



ご縁があってお仕事でかかわらせていただくことになりました。
「花嫁のブーケをぜひお嬢さんに使って欲しいの」となんともステキなご提案をいただきました。

急なお話でしたので、実現出来るか心配でしたが、どうやら実現できそうです。
友人のご紹介をいただき、お仕事をご一緒させていただくことになったのですが
何とこの方とは30年も前にお会いしていたらしいのです。

私は21歳の時、龍生派のいけ花教室へ通っておりました。
どうやらその時期この方もいらしたようなのです。
この方はしっかりお教室を開いてりっぱな先生になっておいででした。
私はなんとなくの花嫁修業。なので何年も続かなかったと思います。

私はこのいけばな教室で得たもの、それは・・

「くま」と言う名の猫。

ある日教室に行ったら先生が突然こう言いました。
「かわいい子猫あげるから連れてって」
「え、だって・・・」
考える間もなく、気がつけば、車の中には段ボールに入れられた白と黒のブチの子ねこがアジ干物と一緒に乗せられていた訳で・・・
先生にどうこういう立場もなくそのまま帰宅。

それから数年、「くま」と私のふたり生活が始まったのでした。

当時はキャットフードなんてかっこいいものは一般に普及されてませんでしたから
味噌汁とおかかをかけたご飯が「くま」の食事でした。
ひとり暮らしでしたら、外食が多かったのですが「くま」が来てからはいやおうなしにご飯を焚く生活が始まりました。

彼女は平気で彼氏を家へ連れて来ました。
朝目覚めると、枕元と足元にねこの気配・・・
ぎょっとして目覚めると知らない雄猫が私の枕もとで寝ているではありませんか!
それを満足げに眺めている「くま」

「くま」は私が結婚してからも少しの間一緒に暮しました。
でも産後の経過が思わしくなく、体調を崩し、その後失明という不幸な結果が待っていたのです。
食べれない、動けない、そんな「くま」への最終的な決断は「安楽死」でした。
そのために「くま」を病院に連れていったのは主人でした。
主人はつらい役割を果たし、傷心しきって帰宅。
その後おんおん泣きっぱなしの私をなだめる仕事がしばらく続いたのでした。

ですから、私が「犬を飼いたい」と言ったとき最後まで反対していたのは主人。
30年以上経った今でも「くま」の最後が脳裏から離れなず、もう二度とつらい思いをしたくないというのでした。

そして・・・
気がつけば3匹の犬に囲まれ、彼の生きがいのほとんどはこの3匹にあったりする今。
いつか必ず訪れるその時を覚悟しながら、限りない愛情を注いでいる主人です。

ペットとの暮らしは大きなシアワセを得ることができます。
でも、反面、大きな覚悟も必要なのです。

季節はずれの花盛り

2009年07月12日 | 暮らし
庭では地植えした昨年の母の日のカーネションが季節はずれに咲きました。



さらに季節はずれと言えば、おなじみこのモクレン、今年も2度目の開花です。



本日はこの不思議な花盛りの庭先で草取り日。
ひと雨ごとに草は勢いよく生い茂ります。まいったまいった・・・
と、言いながら結構好きな草むしりです。


私も季節はずれの花盛り・・・かも

「普通なら家で孫の相手している年齢よね」と以前言われた事があります。
確かに、どこへ参加しても私より年齢が行っている人を探すのは至難の技。
まして、長年その仕事に携わり継続的に年齢を重ねてきている人はいるのですが、
50歳を過ぎて起業するおばさんはあまり見受けられませんね(笑

気持ちは若い、けど、身体は正直です。

わいわい外で過ごした後、家の中ではまったり。
はかどらない仕事に
「歳だよね~私たち」と夫とここだけはいつも共感しあいます。

それでも、春のモクレンのようにはいかないけれど、
2度咲きのモクレンのように花芽は少しでも、しっかり花を咲かせたい今の私。

遠きにありて思うもの~盛岡~

2009年07月10日 | 暮らし
盛岡の真中を流れる北上川にかかる橋のひとつ「開運橋」
またの名を「二度泣き橋」



サラリーマンが盛岡に赴任したときに最初に渡る橋がこの開運橋です。
最初はこんな遠い地に飛ばされてしまった事につらくなり泣きながら渡る橋。
そして任期が終わり盛岡の地を離れる時に帰るのがつらくて泣きながら渡る橋。
だから、「二度泣き橋」なのだそうです。

そんな友人が私にもおります。
岩手の温かい人情に触れると、もうこの地を離れたくなるのです。
友人の盛岡でも6年間の生活は大きく人生を変えたと言っても過言ではないでしょう。
その友人も地元仙台に戻り2年、今年会社を定年退職をして、起業の準備に追われている様子。
今なおこうして親交を深めあえている事が嬉しく思います。

遠く離れたところから見る盛岡ってどんななのでしょう。
30年前、私と主人は長崎に少し住んでた事があります。
その時、テレビの天気予報は必ず岩手の天気も確認したものでした。

広島の二女は本日誕生日。おめでとう!
誕生会が家族のイベントの我が家が何もしない今日・・何だかそれも不思議です。
きっと、新しい家族でこの日を祝っているのでしょう。

そんな娘が離れたところから見るふるさと「いわて」はどんなふうに映っているのかなあ・・

なんとなく、この地を離れて行った人たちの事が思い起こされる梅雨の合間のひとときです。


誰でも出来る街づくり~ハンギングバスケット~

2009年07月09日 | 暮らし
私のこよなく愛する盛岡では街並みや建物のいたるところにハンギングバスケットが飾られております。
年々その数が増えてきているようなので、とても嬉しい!



5年ほど前から盛岡市が姉妹都市であるビクトリア市を見習って花と緑の街づくりに本格的に取り組んできた成果です。
おうちでかんたんにできる街づくり、
全世帯がひとつ作っただけでも12万個も出来てしまうんですね~
これができたらすごい、それだけで最高の観光地になります!

地域の活性化は誰もがすぐにできることから始めるのが一番ですねェ。

会社の価値を伝えるアクションも同じ事だと思います。
「きれいな街にしたい」と言っていた会社の社員はいつもお掃除をします。
オフィスや道路や目についたところはいつもきれいにします。

小さな行動がウェーブになって大きな行動へとつながって行くんですね。
5年前のハンギングバスケットはちらほらでした。
今、街のあちこちで見られるバスケット、
デパートもホテルも銀行も商店も市役所も、いろんな所で私たちの目を楽しませてくれております。

ちょっと誇らしげに見上げる私。

リーダ研修プログラム~実践型リーダー育成講座~

2009年07月08日 | 暮らし
オネット企画では下記内容でコーチングを活用したリーダー研修を開催いたいします。

 クリック

【リーダーシップ研修プログラム~】
~業績の高いチームの「リーダー」を目指して~

日時:8月28日(金)14:00~17:00
場所:岩手県民情報交流センターアイーナ7F会議室701
講師:プロフェッショナルコーチ 八丸由紀子さん
定員:20名(先着順)
受講料:5,250円

お申し込みはメール又はパンフの申込書をファックスにてお送りください。

こういうときこそ、リーダーシップが問われる時代です。
リーダーシップを発揮することでさらに会社の価値を社員と共有することができます。

是非、ご参加ください。

ウェディング前撮り

2009年07月07日 | 暮らし
昔はなかった、結婚式の前撮り。
本日はその前撮りの日でした。

「お母さんは当日ゆっくり花嫁さんを見る暇がないんだから、今日ちゃんと見ててくださいね~」
と担当の美容室の先生。



ビックスの社長さん自ら汗だくで撮影をしてくださいました。



約6時間もの時間を費やしました。
日頃は娘が仕事でのお付き合いのあるカメラマンさんたちです。
脇役の娘が本日は主役となりました。

映すほうも、映される方も

「いや~なんだか照れるな~」

と最初から内輪の撮影会場(笑



イワテブライダルの美容師さんは移始終笑顔で私たちをなごませてくださいます。

こういう縁の下の力持ちに支えられて結婚式は作り上げられていくのですね。
娘の花嫁衣装も感動的でしたが、こういう人たちのひたむきな仕事の姿を見られた事のほうがそれにも増して感動的でした!

シアワセな場面を演出するお仕事って責任重大ではありますがとてもいいなあと思います。
私もビジネスを通じてシアワセを運ぶお仕事にしたいと心から思います。