おねっと日記

日々の出来事を感じたままにつづります

街中をきれいにしたがり屋の社長

2009年11月20日 | 
3年前の盛岡地域夢起業塾が最初の出会いでした。
株式会社五日市塗装工業代表取締役 晴山祐一氏
日本塗装工業会、岩手県中小企業家同友会や盛岡地域夢起業塾や多くの団体で
重要なポストで活躍もされいる方。



そんな晴山氏とフレンドリーなお付き合いが出来てしまった!のも盛岡地域夢起業塾のおかげさまです。
当然、私はこの夢塾がきっかけで他の会社経営者の方とも深くお付き合いをする事になりました。
とてもステキな方々ばかりで、私は居心地満点満点。

晴山社長はいつも私に「早く社員を育てろ」と言います。
「地域に貢献するのは雇用の場を提供することでもある」と。
ひとり親方では仕事が広がらない事と同時に社員を抱える厳しさをも伝えてくれます。
会社への思いがいつも溢れんばかりに伝わって来ます。
真剣に私の事業についての考えや意見をも伝えてくださいます。

夢塾仲間とは「素」のままの自分をオープンにしている晴山氏。
弱みも平気で見せるから仲間からは時にからかわれたりするけれど、
「社長」の立場になると表情もガラリと変わり
決して妥協することのないご自分の意志を淡々と伝えます。

そして、彼は私にいろんな機会をさりげな~く作ってくださいます(笑)

そう、ほんとにさりげなく!

だから私の人脈は思いがけない楽しい方向へと広がって行きます。
あの会社、この会社のお付き合いももとはと言えば晴山氏の最初の一言が始まりだったなあと、気がつくのです。

そんな時私はつくづく思うのです。
メンタル面での支援者もとてもとても大切で、それが脳へのビタミン剤だとしたら
こうして仕事の場の機会を提供してくれる支援者は食品で言ったら糖質脂質のようなエネルギー源だなあと。
どちらもないと人間元気になれません。

私はビタミン剤とエネルギー源どちらも十分供給できるようなオネット企画になろうと強く決意したのでした。

カレンダー収集

2009年11月19日 | ビジネス・夢
時を追う生き方をしたいといつも思っているのですが、
実際、今年は追われっぱなしでした。

あと1カ月と少しを残し、私の気持ちはすでに来年にあります。



来年こそ、時を追う生き方をしたい、そのためにはしっかりした準備が必要。
と、いうことで、来年の手帳やカレンダーを買い集めに走ってます((笑)

寅の年だけど、やはり選ぶのは犬の絵柄ばかり。
我が家は犬キチ集団です!
それにしても、この写真たち・・癒されるな~
以前は花のカレンダーのみを集めておりましたが、
気がつけば、花の絵柄はなりを潜め、そこかしこ、犬の写真やカレンダーが至るところに貼られてます。

主人の「ねんきん定期便」が社会保険庁から送られて来ました。
春に送られてきた私の年金予想金額と主人の予想額を合わせてみると・・・
10年後の65歳からの生活も、やはり厳しそうです。
しかも、今来た数字が確定ではないという不安。
「下がる事はあっても上がる事はかんがえられないよね~」と、ため息。

自分たちの老後は自分たちの手で確保していかなければなりません。
「生涯現役」これしか選択の道はないようです。
生涯現役を目指しているにもかかわらず、老化は知らず知らずのうちに進行し、
昨日は主人は現場で転んだそうで、シップをぺたぺた貼りながら出かけました。
私も頭痛になるほどの肩コリに見舞われ背中にはホッカイロを貼りまくり・・・

いけないいけない、すっかり老夫婦気分。

「生涯現役」を楽しもう!


ちなみに12月だってわんさかイベント続きです。(その合間には望年会もわんさかやってきます)

そして愛する孫もやってくる12月。
もう、楽しみで楽しみで、死にそうです!

未来に希望を託して

2009年11月17日 | ビジネス・夢
近所の公園は落ち葉のじゅうたんが鮮やかに敷き詰められております。
今年の役割を果たした木の葉たちは新しい命に未来を託して
あまりにも美しくいさぎよく散っていきます。



小さな小さな公園は子供が遊ぶ姿もめったに見ません。
近くの新しい団地に大きな公園がありみんなそちらに行くのです。
それでも町内会では定期的にこの公園の草取りや掃除をするので、
いつでもきれいで古い団地の中でアクセントをつけてくれているのです。

使う人はいなくとも、決して無駄ではないなと敷き詰めた落ち葉を踏みしめながら思う寒い秋の朝。



無駄と言えば


新しい年に希望を託して・・・


現在行われている「行政刷新会議」で初めて知った国税の行方です。
その仕訳方の良し悪しは別として、ここまで国民が税金の使い方を明確に知るという事は今までありませんでした。

そういう意味では画期的な改革だと思います。
これほど、国の行政に興味を持ったのも私は初めてです。

そしてすごいと思うのは、ここにかかわている大臣やお役人さんやワーキンググループメンバーの人たち。
毎日寝ているのだろうか、と不思議にさえ思われます。
政治家も体力勝負ですねえ・・

それでも、3兆円削減はまだまだ程遠い作業の様子。

それを考えると私の活動量は・・・少ないかもです・・・

新しい年にむけて~手帳の準備

2009年11月16日 | ビジネス・夢
手帳がない!と一晩中探してやっと見つけたこの手帳。

今朝方、車の座席の下から見つかりました。あ~よかった!
大きなものは常に持ち歩くのが大変なので、簡易的にバッグに入れて持ち歩き、
結果すべてのスケジュールはこの手帳に書かれることになった100円手帳です。



小さくで便利なのですが、小さいがゆえにしょっちゅう見えなくなります。
電話が来ると手帳を開きスケジュール確認をするのですが、
そのまま台所に置いたり、テーブルに置いたり・・

この手帳と携帯電話は家の中でしばしば捜索願いを出してしまいます。
「どこで使っても最後の置き場所はいつも同じところと決めればいいのよ」
と娘に忠告されつつ、恥ずかしながらいまだ「あれ~どこ行ったっけ?」の連発です。
そんな訳で、「家の中での貴重品の置き場所を確保する」を目標にしたいと思います。

いよいよ来年の手帳が必要になって来ました。
新しい年に向けていろんな準備をしたくなります。
今年出来なかったことは来年こそ、と気持ちを新たにする時期でもあります。



先日ある友人に、「大きな夢ばっかり見ていたって現実的でないよ」と言われました。
でも、私はその大きな夢があるから今をわくわくして過ごしています。
新しい年に向けてもやりたいことはぎっしりあります。
すべては夢へつながるアクションです。

エレファントチョップ~今できることからやる~

そんな日々を送れる事に感謝!


時代の変遷~価値観~

2009年11月15日 | 家族
我が家には小さなドックハウスがぽんた用にひとつ玄関にあります。
ただし、置いて2年近く、いまだかつて一度も利用した事のないぽんた・・・



いつも使っている布を入れて誘導してみたりしても、全く入ろうとしません。
もしかして閉所恐怖症?そんなことはないよなあ、だって私の布団には猫のようにもぐりこんで来るんですから。

ただの置物になっているドッグハウス。
大切な知人からの手作りのプレゼント、
これからもおそらく玄関前の置物のままになってしまいそう(汗

我が家の玄関は前後どちらにも開けられるドアになっているので大型犬たちは自由に自分で開けて外と出入りします。
ただしとても重いのでぽんたには無理なのです。
大きな犬たちにくっついて一緒に出たものの、家に入る時に外においてきぼりになるときがしばしば。
そんなときの緊急避難場所として設置いたハウスなのですが、全く用をなしてません。

昨年は頭に雪を積もらせてぽっつんとドアの外に立って震えていたっけ・・
一度出たらひとりでは入られないという事をそろそろ学習してもいいお年頃なのですが・・



久しぶりに部屋着のトレーナーを購入いたしました。
出かけたついでに安いお店に家族で立ち寄りついつい買い物かごをいっぱいにしてしまいました。

それにしても、衣類は一番安いですねえ!
一度のランチの価格で上下が揃ってしまったりします。
以前はこのようなお店はおばさんたちしか来ておりませんでしたが、
昨今は結構若者たちも気楽なコーディネートを楽しみに来ています。

価値観は大きく変わったものです。

時代によって価値観が全く逆になってしまうものもですね。
(昔話が良く出てくるほど、私も歳をとったものです(笑))

私が小さい時は人工甘味料や人工着色料が普通に食品としてありました。
化学で出来た製品が新しくカッコ良く、時代の先端を行っているような気がしました。

今では発がん性があるので禁止になっているチクロも食べました。
母は人工着色料の入った寒天できれいな緑や赤のゼリーをおやつに作ってくれました。

だけど、その時代、ストレス社会はありませんでした。
平和でのどかな時代でした。

ストレスによる疾病が増えている現代。
発がん性物質による疾病よりも、社会のストレスによる疾病の方が問題ではないかしらと、ふと感じるひとときです。

岩手国体の思いで~1970年~

2009年11月14日 | 暮らし
「盛岡四高の吹奏楽ではありませんでしたかあ?」
セミナーで初めてお会いした方から突然の質問でした。

「どこかで会ってるような気がして・・・」

つまり39年昔の私をその方は思い出したのです!なんと!すごい!

人の顔を覚えるのが不得意な私にはその方についての記憶は残念ながらありませんでした。
聞くところによると、高校も違うのですが、
昭和45年(1970年)は第25回岩手国体の年、開会式に合わせて私たち吹奏楽部は各高校から集められ、
何度も何度も合同練習を重ねて晴れの舞台に臨んだ時の出会いでした。



「誠実・明朗・躍進」のスローガンを3色のラインにした水色の国体ユニフォームを
着た岩手県選手団の行進が鮮やかによみがえってきました。

しかし、そこにい合わせた人でこの国体の時代にはまだ生命の素も出来ていない人も((笑)

どうやら気がつけば、かなりの昔の出来事になってしまったようで
とても限られた人との話題となってしまいましたが、
この国体のおかげで「公欠」を何度も重ね、家庭科の裁縫の提出も間に合わず
こっそり母に作ってもらった事も今では懐かしい思い出。
そんな青春時代の1ページです。

平成28年には第71回国体が岩手で開催されるようですが時代も変われば
国体の立ち位置もまた変わってきているのでしょう。

何度も何度も練習した「岩手県民歌」
今、この県民歌を歌える人はどれだけいるのでしょうか(笑)


♪♪♪♪♪♪♪♪  岩手県民の歌  ♪♪♪♪♪♪♪♪


しらくもの うかぶ はてまで
はろばろと 蒼き(あおき) 国原(くにばら)
かぎりなき 未来をこめて
岩手 岩手 ふるさと 岩手
とこしえに 若き 大地よ

みちのくの 文化 かぐわし
金色(こんじき)に 咲ける この国
誇らかに いまに 伝えて
岩手 岩手 ふるさと 岩手
胸ふかく 想う その名よ

山なみの きわも さやかに
染めなせる あかねの 光
かがやける 明日を 徴(しる)して
岩手 岩手 ふるさと 岩手
大空に 描く 望みよ

リーダーシップ研修プログラム終了しました

2009年11月13日 | イベント
おかげ様で無事にリーダーシップ研修プログラムは終了しました。
忙しい時期ににも積極的にご参加いただいた皆様、ありがとうございます!



毎回ご参加の方、今回初めての方、さまざまなご参加でしたが、
わきあいあいと3時間が過ぎて行きました。

~部下の落とし所を知る~ をテーマに人にはいろんなタイプがある事を実感。

参加者からは
「いろんなタイプの人とかかわりたい」
「スタッフとのかかわり方が具体的に役に立った」
「ほめ方もタイプによっていろいろなのだとわかりました」

などなど、多くの気づきの言葉をいただきました。

今後も定期的に開催していきたいと思っております。
また、セミナーはコミュニケーションスキルアップのみならず
来年はパソコン関連の講座も予定しております。
どうぞお楽しみに。

生涯現役をめざす父

2009年11月12日 | 家族
最近はどこへいっても、普通に消毒スプレーが置かれております。
あたりまえの風景。

数か月前はあり得なかった風景です。



我が家はおかげさまで今のところ誰もインフルエンザにはかかっておりませんが
いつやってきてもおかしくない状況にドキドキしながら過ごしております。
ただ、案外、バイ菌に対しての抵抗力はよそよりあるんではないかしら、って。

精神的にも環境的にも温室の花のような暮らしではなく、
踏まれてもなお咲く道端雑草のような暮らしをしているもので・・・



ある方から父にデイサービスのお誘いの電話をいただきました。
「体験にいらしてくださいな」
う~ん、父が果たして行くだろうか?
「元気な人も遊びにきてますよ」
う~ん、
父はゲートボールや老人会のイベントでさえ、自分の世界ではないと思い込んでいます。
昔から単独行動が大好きな勝手きままな父なのです。
それが今の元気な長生きの秘訣になっているんだろうなあと感じてます。

おそらく、「おれには関係ない」と、あしらわれて終わりでしょう。
まだバリバリ元気に車を乗りまわし、
まわりに面倒を見てもらうという感覚より、
私たちの面倒を見なければという現役な気持ちをもっています。
実際いろいろ面倒を見てもらっている娘や孫です((笑)

81歳の父。
それでもいつどんな事になるか心配はつきまといます。
同居を拒み、一人暮らしでがんばっている父。(がんばってはいないかな)

そんな姿を頼もしくも嬉しくも思うひとり娘の私です。

価値を見い出すヒューマンブランディング

2009年11月11日 | ビジネス・夢
体調不良を訴えるぽんたくんは私から片時も離れようとはしません。
わんこってこんなに人にべたりと張り付いてくるものだとは、10年前は知りませんでした。
「かわいい!」と相変わらず家の中では声を出して抱きしめ続ける私たち家族。

そんなぽんたくんはよその人が全く苦手。
番犬にはなるけれど、損している事のほうが多いかもしれません。



11月も半ばになると、気になりだしてくるのが、申告・・・
私がやりたいことをやれてきたかな、と掘り起こしの作業になります。

「営業プロセス支援です」と唱えながら、
「物を売るお手伝いではありません」と言い切っている私に
ではいったい何をしてくれるのだろうと理解をしていただけないケースが多いのです(笑)



さて、昨夜のNHK「仕事の流儀」はユニクロを変えた大久保恒夫氏

~人が変われば会社が変わる~

まさに、私のめざしているテーマ!
ヒューマンブランディングです。
自分が日頃伝えたい事がこれです!
それを実証してくださっている大久保氏は神様にも見えてきました(笑

「目先の売り上げを評価するのではなく、自ら考え動く人を育てる。」
人材育成は翌日から売り上げが伸びる作業ではないので、とても忍耐が必要だと思います。
それでも、とても大事な事なのです。
楽しく仕事をしていることがお客様の居心地のよい空間を作るのですから結果は自然について来るのです。


でも、いろいろな経営者のお話をお聞きしていると、日々の業務で精いっぱいのところがほとんど。
会社を変えるには経営者の大きな決断と決意が必要だなあと感じてます。

そんな思いから下記のセミナーを継続的に開催したいと考えているのです!
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リーダーシップ研修プログラム11月13日開催

「実践型のリーダシップを学ぶ ~部下の落とし所を知る~」

日時:11月13日(金)13:30~16:30
場所:アイーナ810
講師:プロフェッショナルコーチ 八丸由紀子氏
受講料:6300円

会社や組織をより良くしたいとお考えの経営者&リーダーの方のご参加をお待ちしております!



北上山系のはじっこ~私の生誕地

2009年11月09日 | 暮らし
今日のお天気はいつもより気温があがるという天気予報を聴き、
よし、今日しかない、と県北行きを突然決断しました。
いつ雪が落ちてきてもおかしくない季節、マイカーはまだ普通タイアなのです。

雨模様の4号線。
でも、紅葉のなごりがまだ目を楽しませてくれました。
一番きれいな時期に来たら、さぞみごとだったでしょう!



二戸市(旧二戸郡福岡町)は私の生まれたところ、そしてこの北上山地のはじっこに当たります。
久し振りに訪れる二戸。
55年前(!)私の生まれた県立福岡病院も県立二戸病院となりきれいな病院となってました。
その道路の向いにこの度お伺いしたプラム工芸さんがあります。



突撃晩ごはん、ならぬ、突撃工房見学でしたが、快くお迎えいただき、ついつい長居をしてしまいました。
この神秘の北上山系のめぐみの「オノオレカンバ」(斧折樺)
1ミリ成長するのに3年もかかり、そのためあまりの硬さにこの名前がついたのだそうです。
そんな訳であまり手をつけられなかったこのオノオレカンバに命を吹き込んだのがプラム工芸さん。



ひとつひとつていねにな手作りの作品が、まさに北上山地の恵みとして私たちの生活に溶け込もうとしております。

オノオレカンバはとても減ってきているのだそうです。
それでもこの地にまだ根付いているのは
「開発の手が届かなかったからなの」とプラムさん。
つまり経済成長時代の日本から取り残された地方でほっておかれた(笑)からなのだそうです。

それが今では「おかげさま」となって自然の資源が生きている訳で
時代が変われば価値も変わるものです。


55年前、私はこの北上山地の端っこで生まれました。
道路はまだ砂利道、馬車が行き交い、たまにオート三輪車が通る国道沿いの町。
一本の道路に沿ってにぎわったので父が「フンドシ町」と言っていたのを思い出しました(笑)

その一本町を眺めながら50年前の思いでをたどりながらの帰り道、
「カワイ」洋品店の看板、うわ~懐かしいなあ!
もちろん建物は別のものでしょうが、母はよく「カワイ」で洋服を買ってくれたっけ。
老舗となって名前を変えずに存在してくれていることに感謝。
私の幼少期を残してもらっているようなそんな気持ちになりました。

ノスタルジックなドライブで、気がつけば朝から苦しんでいた偏頭痛もすっかり止み
往復200キロ近い走行も難なく軽快にこなしたのでした。



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リーダーシップ研修プログラム11月13日開催

私の4つの夢のひとつであるドリームステーション

そのDreamStationの中に「経営全般の学習フロア」構想があります。
その学習フロアを想定して、現在セミナーを開催中です。
講師は80エンタープライズ,Inc.の八丸由紀子先生です。

会社や組織をより良くしたいとお考えの経営者&リーダーの方のご参加をお待ちしております!