田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

真央ちゃんがんばったね

2007-12-17 07:39:49 | Weblog
12月17日 月曜日 晴れ
●真央ちゃんクヤシカッタネ。残念だったね。でも、真央ちゃん。まだまだわかい。世界選手権もあるし。オリンピックだってあるからな、げんきだしなって。フリーで、あそこまでがんばれるのだ。逆転2位にくいこんだ。そうおもって再起をはかろう。
真央ちゃんのことだから、もうきょうから練習をはじめるのだろうな。精進。精進。精進だ。

●GGたちの世代にはスケート靴はなかった。戦争でなにもかもうしなった。下駄スケートですべった。高歯(いまでは応援団長でもないとはかない下駄。ほうの木の歯はなんどでもすげかえられる)の下駄の台にスケートのエッジをとりつけたものだ。

●休耕田に水を張りそこで滑った。農家のひとに十円払った記憶がある。どうもあやふやだ。まちがっていたらごめんなさい。女の子は、ほとんどいなかった。男だけの世界だった。


●GIRLS CHIN UP. なんて言葉を占領軍から賜っていた時代の話だ。女性よ、元気だして。くらいの意味だろう。GGは毎朝よくすべった。競技会があったわけではない。ただ体を氷上にのせるのがすきだった。氷の上をすべるのがたのしかった。たのしすぎてお堀ですべって、氷が割れ、それこそbe up to the chin 水が顎まできた。のばした手のさきで氷はさらに割れた。怖かった。それでも、スケートのたのしさにドップリつかっていた。10年くらいすべりつづけた。

●女の子がつよくなった。なりすぎたくらいだ。教室でケンカする。チン蹴りをかます。このチンはchinとはべつものだ。


●真央ちゃんがんばれ。まだ年若い。GGのフアンがエールをおくる。


●孫の世代の真央ちゃんにGGは声援を朝からおくるのでありました。