田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

反省してます

2007-12-25 21:53:29 | Weblog
12月25日 火曜日 曇り
●寒い一日だった。外に出るのも億劫なので家のなかで過ごした。朝四時に起きた。霧降の滝を主題にした小説を書きだした。八枚一気に書いた。英語と社会科の下調べをしていないことに気づき、おやおやとおもいながらも、頭をきりかえた。小説のことだけを心配していればいいような生活にはいりたいものだ。なかなか人生おもうようにいかないものだ。 

●結局、小説にはもどれなかった。年末だからかなりいそがしい。いまごろ、子どもたちはどうしているだろうか。正月には故郷のこの町のこの家にもどってきてくれる。その準備であわただしいことだろう。

●この家から三人の子どもたちが巣立っていった。子どもたちの成長と塾をはじめたこともあり、四回改築している。いまは、静かだが正月にはきゅうに活気づく。たのしみだ。

●家がともかくわたしたちになじんでいる。使い勝手がいいように家具の配置も、部屋の間取りもカミサンの好みにまかせてある。うつわにしても、ひとつひとつに購入したときの思い出がある。

●カミさんは布団を干すのにおおわらわだ。部屋の掃除だけでもたいへんだ。いつまでも、元気で正月には子どもたちを迎えたい。でもさびしいことだが、このへんが限界のようだ。かなりつかれるようだ。わたしはまったく手伝わない。申し訳ない。申し訳ないと思うのだが、こちらも命がけで勉強している身だ。なんだかおかしな夫婦だとつくづくおもう。よくカミサンが逃げ出さなかったと感謝している。それほどひどい亭主だ。これで小説でカムバックできなかったらどうしょう。ことしさいごの反省。