田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

カミサンは薔薇の世話でおおわらわ。GGは原稿書きで大童??? 麻屋与志夫

2013-10-23 17:28:16 | ブログ
10月23日 水曜日

●カミサンはおおわらわだ。

バラの元気がないので、

鉢からぬいて根を調べたところ、

コガネムシの幼虫が数匹いた。

「わあ、気持ち悪い」

と悲鳴をあげている。

「みてみて」

原稿を書いているGGの掘りごたつまで、

カミサンはやってきた。

ビニールの袋の隅の方でのたりのたり動いている。

その虫が根をたべてしまった。

さあたいへん。

●VIVAの園芸品売り場に駆けつけ薬を買う。

もちろんGGは、お供した。

活力剤を買う。

カミサンはバラのことが心配だ。

「いく鉢だめになっているかしら」

もうこうなると、

ほかのことには、あまり気がまわらない。

食料の買い出しのほうは、

ほどほどにして、さっさと帰って来た。

●あすから、台風の影響がでるという。

今日中に、害虫駆除の作業はすませたい。

ともかく、根気よい。

4時過ぎてもまだ働いている。

とても00歳の女性の動きではない。

圧倒される。

●こちらは、原稿の整理でおおわらわ。

「大童」と書くのですね。

辞書を引いた。

戦陣で、かぶとを脱ぎ、乱れ髪になって奮闘する有様の意から――。

とあった。

GGは、白頭をかけば更に短く、

といった状態なので、

振り乱し、乱れ髪になるべきモノはない。

ただただ、ひたすら原稿を打っていた。

●夢中で原稿に没頭したのには理由がある。

今日あたりあるサイトに作品が載る予定だった。

今のところ、まだアップされていない。

日にちがズレルノダロウ。

どうしたのかな?

その心配を忘れるために、

ただひたすら原稿に集中している。

●曇っているので5時だというのに、暗くなった。

今夜は遅くまで起きて「中禅寺湖畔にて」を完成させるつもりだ。

●出来あがった原稿はメイルで送れる。

郵便局まで行く必要がない。

夜の夜中でもの送れる。

便利な世の中になったものだ。

と考えるのは。

GGだからだ。

トホホホ。
 


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諦めたら、負け。いつまでも走り続ける。命のある限り。 麻屋与志夫

2013-10-23 07:12:43 | ブログ
10月23日 水曜日

●幾つに成っても、

何か始めるのに遅すぎると言うことはない。

ガッ石松のCMのセリフのようだ。

●鹿沼と東京の間をまるで放浪でもするように、

若い時から彷徨っている。

GGは最近同世代の作家や詩人、

評論家の死亡がテレビで報じられるのを、

哀悼の念をもって見ている。

若い時から知っている彼らの経歴なので、

自分の越方とつい比較してしまう。

●彼らが登竜門をくぐり、

上りつめていったのは、

30~40代の時期だ。

50代でその地位を不動のものとしている。

●わたしは、そのころなにをしていたか。

癌で倒れた父、糖尿病の母。

カミサンと両親の看病にあけくれていた。

そこへきて、老人医療のなかつたころなので、

死に物狂いで働いていても、生活は苦しかった。

だれも助けてはくけなかった。

その間、仲間は傑作を書きつづけた。

●常識的に考えたら80歳からの出発なんて信じられない。

わたしの逆境を、

苦境を心にとめていてくれた友だちが、

救いの手をさしのべてくれた。

なんとか電子書籍の分野で立ちあがれそうだ。

●これからどこまでいけるか、

ゴールのない作家の道をただひた走りに走り続けたい。

●人皆、手じまいをして、

老境を過ごしているのに、

これからすきな小説を書きつづけられるなんて、

こんな幸せなことはない。

と――朝からハイテンションのGGなのであります。



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