年末なのか…抽選会が多いです。
僕の住む街も…商店街の抽選です。
ある程度の買い物で…抽選できます。
今日は…その抽選最終日です。
いそいそと…出掛ける僕です。
もちろん狙うは…一等賞です。
抽選会場は…閑散としてます。
2人の御婦人が…待機してます。
盛り上がってる様子は…ないです。
僕の抽選券を…2枚分わたします。
婦人は…最下位の品物を手にしてます。
完全に…僕が最下位の玉を出すと決めます。
あたりを見回すと…豪華賞品はありません。
当たったときの…ハンドベルは奥にあります。
これは最下位しか残ってないのは…明らかです。
1回目のガラガラを回すと…白玉です。
最下位の品物を…当然のように渡されます。
ます2回目のガラガラを回すと…桃色の玉です。
「あら?まだ…あったんだ!」
婦人は…そう叫び慌てています。
絶対に用意してない…抽選会です。
そして機転を利かせ…驚く行動です。
最下位の品物を…2つにして僕に渡したのです!
マジかよ!
抽選の時のガラガラ…
正式にはガラポン抽選機というそうです。